BMB研究会2013年度実績

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BMB研究会2014年2月特別例会セミナー
テーマ:東京ステーションシティ開発 ~街づくりからエキナカ開発まで~

2012年10月1日、首都東京の歴史を象徴する赤レンガ駅舎の保存・復原工事が完成しました。
鉄道会館は1952年の創立以来、東京駅を中心とした商業ディベロッパーとして東京駅の価値向上のために努力を続けています。JR東日本グループが進めている「東京駅が、街になる。」〜Tokyo Station City(東京駅周辺整備計画)の一環として東京駅初の本格的エキナカ商業施設「GRANSTA」をはじめとして様々な施設を手がけ、丸の内旧東京中央郵便局の建物を一部、保存・再生させた「JP TOWER KITTE」内地下1階フロアの商業施設の開発・運営、さらに昨年9月には八重洲口の先進性を象徴する「グランルーフ」も開業させました。
そこでBMB研究会ではこの様な東京駅を中心とした商業ゾーンに積極的な展開をしている鉄道会館の野ア社長をお招きして、その街づくりからエキナカ開発までの現状と今後について講演いただくことにしました。
研究会会員はもとより多くのご関心者の皆様のご参加期待いたします
BMB研究会
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テーマ:東京ステーションシティ開発
〜街づくりからエキナカ開発まで〜
1.「東京駅と街」の時空総論
2.エキソト「大手町・丸の内・有楽町地区」「八重洲・日本橋地区」からの街づくり
3.東京駅 ― 日本の中央駅としての誕生と進化
4.東京ステーションシティ開発と戦略
5.エキナカ「グランスタ」
6. 八重洲口「グランルーフ」
7. KITTE「グランシェ」
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開催日時:2014年2月19日(水)15:00から17:00
会場:NHK青山荘(表参道)
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講師:(株)鉄道会館 代表取締役社長 野ア哲夫 氏
<略歴>
慶応義塾普通部・同高等学校を経て
昭和45年 3月  東京大学 工学部 卒業
<職歴>
昭和45年 4月  日本国有鉄道 入社
同 62年 4月  東日本旅客鉄道株式会社
総合企画本部 経営管理部企画課長
平成 4年 5月  同 開発事業本部 用地企画部担当部長
同  6年 7月  上信越高原リゾート開発株式会社
(ガーラ湯沢)代表取締役社長
同 10年 6月  東日本旅客鉄道株式会社 取締役長野支社長
同 13年 6月  ジェイアール東日本住宅開発株式会社 代表取締役社長
同 17年 6月  株式会社鉄道会館 代表取締役社長
現在に至る

その他、現在は 一般社団法人 日本ショッピングセンター協会理事 関東・甲信越支部長
拓殖大学 客員教授(非常勤)
東京駅八重洲口再開発協議会 理事
公益財団法人 交通研究協会 運営委員 等

主な著書      進化する東京駅 ―街づくりからエキナカ開発まで― (成山堂書店)

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会費:一般 ¥21,000  関連会員:¥18,900 (税込み)
セミナー参加に関する注意事項 (必ずご確認ください)

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BMB研究会2014年1月セミナー

「日本経済再生に向けた「国家戦略特区の取組み」

国家戦略特区は、日本経済の再生に向けた第三の矢である日本再興戦略の要として、従来の取組の単なる延長線にある焼き直しや寄せ集めでなく、国家戦略としてふさわしいプロジェクトを推進することにより、「民間投資の喚起により日本経済を停滞から再生へ」導くことを目的としています。
国家戦略特区では、地域における取組を踏まえつつ、国家戦略の観点から、内閣総理大臣主導の下、大胆な規制改革等を実行するための強 力な体制を構築して取り組むこととしています。
そこでBMB研究会では2014年1月の例会にて国家戦略特区を取り上げその全貌を探ることといたします。
講師には内閣府のご専門家を招聘いたします。 多くの皆様のご参加期待いたします。
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テーマ:「日本経済再生に向けた「国家戦略特区」の取組」
・国家戦略特区制度の概要 
・規制の特例措置等 
・今後の取組      等 
開催日時:2014年1月22日(水)15:00より17:00
会場:NHK青山荘(表参道駅より徒歩3分)
講師:内閣官房地域活性化事務局 
内閣府地域活性化推進室 参事官補佐 岩ア 等 氏
<略歴> 
平成11年4月 建設省 入省 
平成21年4月 国土交通省 総合政策局 建設業課 課長補佐 
平成23年7月 国土交通省 東北地方整備局 河川部 水災害予報企画官 
平成25年4月 現職 
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会費:一般 ¥21,000  関連会員:¥18,900 (税込み)

 

 

 

BMB研究会例会セミナー
「成熟する不動産マーケットにおける成長機会」

アベノミクスや2020年東京オリンピック開催の決定などが、日本をめぐる経済環境は大きく変わりつつあります。不動産市場についても徐々に上向いていると思われます。そこで今回のBMB研究会はこの様な状況下で、
不動産ビジネスの大きな可能性が実感していただくこと目的に、市場分析のプロであるニッセイ基礎研究所不動産投資チームに講師お願いして開催します。

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開催日時:11月14日(木)14:30〜16:30
会場:NHK青山荘 
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テーマ:成熟する不動産マーケットにおける成長機会
概要:1.不動産マーケットの地殻変動、
2.不動産ビジネスの再構築、
3.新しい不動産ビジネスのアイデア
4:その他
講師:(株)ニッセイ基礎研究所 不動産研究部長 主席研究員 松村 徹(まつむら とおる) 氏
プロフィール:1978年大阪大学卒業後日本生命保険入社。主計部、財務企画室、埼玉県庁政策審議室等を経て1988年より現職。不動産証券化、不動産投資分野の調査研究を担当。著書に『不動産証券化入門(共著)』(シグマベイスキャピタル社)、『団塊世代の定年と日本経済(部分執筆)』(日本評論社)、『不動産ビジネスはますます面白くなる〜成熟市場で成長の芽を見出す(共著)』(日経BP社)。論文に『東京オフィス市場の2010年問題』ほか多数。東京都公共事業評価委員(1998〜2006年度)。不動産証券化協会認定第1回マスター
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会費: 一般 ¥21,000 関連会員 ¥18,900 (税込み)
セミナー参加に関する注意事項 (必ずご確認ください)

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参考図書:

 

BMB研究会北九州研修団 募集・・締め切りました。

BMB研究会ではビルマネジメントの手法などを研究すると同時に再開発ビルやスマートコミュニティなど今後の環境やエネルギーを意識した街づくりなどの研究を進めています。
かつて環境未来都市構想に指定された各都市の事例研究を例会にて実施し、さらに柏の葉などの実地視 察も行いましたが、下記の要領にて先進事例の一つである北九州市の東田地区及び福岡市の関連施設視察も含めた視察研修を実施することにいたしました。研究会会員はもとより一般のご関心者も含めて実施したいと思いますので、ぜひ多数のご参加お願い申し上げます。
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1. 開催期間:11 月28 日(木)〜29 日 (1 泊2 日)
11 月28 日(木)午前 東京(羽田)発 福岡着 (JAL便)
福岡空港到着後 北九州市八幡東区東田 へ移動 (専用バス使用)
午後2:00 から約2 時間
北九州スマートコミュニティ創造事業の実証地域の視察
*北九州スマートコミュニティ創造事業の関連企業、行政、東田立地企業、大学、そしてNPO 法人
が協働事業として取り組む"ココスマツアー(有料)"に参加。
主な見学先:北九州市環境ミュージアム、エネルギーグリッド、BEMS、HEMS
ヒューマングリッド、グリーングリッド (ガイド付き)
行程の中には市または現地企業による40 分ほどスペシャルトークの時間を含みます。
(現在はBEMS施設に重点をおく予定ですが、メンバー構成によって調整します)
視察終了後 福岡市へ移動 (博多都ホテル宿泊予定)
夕方 自由行動
11 月29 日(金)
午前 天神地区の商業施設「レソラサウステラス」を中心に視察
午後 ふくおかアイランドシティ(福岡市港湾局による概要解説)
及び 福岡市スマートハウス常設展示 視察
(この間専用バス利用) 夕刻のJAL便にて 東京へ
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会費: 一般及び関連会員 ¥110,000 、BMB研究会正会員 ¥ 99,000 (税別)
会費に含まれるもの:東京・福岡往復航空運賃(JAL使用予定)
ココスマツアー費、博多都ホテル宿泊代(個室)、朝食代
福岡空港到着時から訪問先視察及び帰途の福岡空港までの専用バス。
募集締め切り:10 月25 日(金)

詳細及びお申し込みは
こちらのPDF資料をご覧ください

 

 

BMB研究会9月例会セミナー「渋谷を変える敷地整序型区画整理」

昨年春に開業した渋谷ヒカリエを皮切りに、渋谷駅周辺の大規模再開発が続く。東京都は6月17日、渋谷駅周辺の都市計画を決定した。これにより同駅周辺の再開発計画は具体化の段階に移行した。
「渋谷駅地区駅街区開発計画」「渋谷駅地区道玄坂街区開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷3丁目21地区)」の3事業がそれである。「駅街区」の事業主体はJR東日本と東京急行電鉄、東京メトロの3社。
「道玄坂街区」は道玄坂1丁目駅前地区市街地再開発準備組合、「南街区」は東京急行電鉄がそれぞれ事業主体となる他 デザインアーキテクトとして隈研吾建築都市設計事務所、SANAA、シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)、手塚建築研究所も参画する。そこでBMB研究会では9月の例会にて、このプロジェクトの多くの設計を手がける東急設計コンサルタントより専門家を招聘して、まずはヒカリエ地区概要を中心に解説していただくことににしました。  研究会正会員はもとより多くのご関心者のご参加を期待いたします。
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開催日時:9月19日(木)14:00から16:00
会場:渋谷ヒカリエ・カンファレンス(11階)
テーマ:「渋谷を変える敷地整序型区画整理」
1)世界の中の東京、そして渋谷
2)渋谷におけるヒカリエ地区の役割
3)ヒカリエ地区の概要
4)ヒカリエ地区で敷地整序型区画整理を活用した理由
講師:東急設計コンサルタント 執行役員事業企画室長 大場雅仁 氏
プロフィール:1958年静岡県浜松市生まれ。1981年東京都立大学工学部土木工学科卒業。
同年(株)東急設計コンサルタント入社後、民間都市開発事業に多く携わる。現在、同社執行役員事業企画室長。
技術士(都市及び地方計画)、土地区画整理士、再開発プランナー
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会費: 一般 ¥21,000 関連会員 ¥18,900 (税込み)
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BMB研究会6月例会「環状2号線計画(虎ノ門ヒルズ)の概要」

虎ノ門から新橋を結ぶ「幻のマッカーサー道路」と呼ばれる「環状2号線」の再開発計画が進んでいる。東京都より「特定建築者」に認定された森ビルがプロジェクトを担当している。  「立体道路制度」の活用により建築物の中を環状2号線が貫通する計画で、特定建築者は、東京都建設局の委託により、地下トンネルの整備も行う。メインとなる超高層棟は、都内で2番目の高さを誇り、上層部から、ホテル、住宅、事務所、カンファレンス、商業施設を整備する計画となる。 (参照:森ビルHPより抜粋)
そこでBMB研究会では6月例会において、森ビル(株)より担当幹部を招聘し、その概要を解説いたします。
なお講演終了後、講師を交えて懇親会を開催しますので、正会員はもとより、関連会員、一般からの御参加を広くお呼び掛けいたします。どうぞ多数のご参加をお待ちしております。

BMB研究会事務局
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開催日時:6月19日(水)15:00より18:30(懇親会含む)
会場:NHK青山荘(表参道)
テーマ:「環状2号線計画(虎ノ門ヒルズ)の概要」
(1)プロジェクトの開発経緯と特徴
(2)環状2号道路の計画概要
(3)虎ノ門ヒルズの建物および施設概要
(4)環境、防災、BCP対応等の特徴
講師:森ビル株式会社 都市開発本部環二地区計画推進統括部 執行役員  御厨(みくりや)宏靖 氏
<プロフィール>
昭和57年  早稲田大学理工学部建築学科 卒業
同年        森ビル株式会社 入社
昭和61年  六本木六丁目プロジェクト担当
平成12年  六本木ヒルズ文化施設担当
平成17年  都市開発事業本部             現職に至る

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会費:一般 ¥28,000 、関連会員 ¥26,000 (各1名様・懇親会費・税込み)
*BMB研正会員は2名迄無料、BINET倶楽部セミナー会員はその規定に準じます。
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BMB研究会4月例会「東北復興の最新現状と課題」

間もなくあの大震災から2年を迎えます。復興の遅れが言われるなか、BMB研究会では、2013年度第一回例会において東北の復興の現状と課題を取り上げたいと考えます。平成24年2月に開庁した復興庁は一刻も早い復興を成し遂げられるよう、被災地に寄り添いながら、前例にとらわれず、果断に復興事業を実施するための組織として、内閣に設置された組織です。そして、(1)復興に関する国の施策の企画、調整及び実施、(2)地方公共団体への一元的な窓口と支援等を担う役割を持っています。そこで今回の例会では復旧復興に中心的な役割を果たす復興庁と学識経験者の立場から復興に関わる東京大学から講師をお招きし、2年が経過した復興復旧の現状と課題そして今後のあり方につき解説していただくことにいたしました。
研究会正会員はもとより、関連会員及び一般も含め多くの関係者のご参加を期待いたします。
BMB研究会
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開催日時:2013年4月18日(木)14:30〜17:00
会場:NHK青山荘(表参道駅下車徒歩3分)
講師陣及びテーマ
1)「復旧・復興の現状と課題」
講師:復興庁 参事官 藤井 賢一(ふじい けんいち)氏
<プロフィール>
昭和38年東京都生まれ。昭和62年東京大学法学部卒業後、建設省入省。
国土交通省建設産業振興室長、 内閣府地域主権戦略室参事官を経て、平成24年3月から現職。
【担当業務】復興特区、企業連携推進

2)「復興課題の基本構造と今後のあり方」
講師:東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター 准教授 加藤孝明 氏
専門:地域安全システム・都市計画
<プロフィール>
近々掲載
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会費:一般、関連会員とも ¥10,500 (各1名様)
*BMB研正会員は2名迄無料、BINET倶楽部セミナー会員はその規定に準じます。
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