BMB研究会2014年度実績

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BMB研究会2月例会(年度最終回)
「スマートオフィスビルソリューション・・展示視察&講演」

最近、最新の情報技術(IT)を使い、オフィスビルや商業施設の省エネルギー性能を高める取り組みが注目されていますが、今回はNECのご協力を得て、NECイノベーションワールド品川の視察見学と講演を実施することにいたしました。オフィスの各部署でリアルタイムに収集したセンシングデータを、NECのエネルギークラウドにおけるビッグデータ解析技術を通じてきめ細やかなエネルギー制御を実現し、オフィスの快適性と省エネの双方を同時に追求して、仕事の生産性を大幅に向上させようというスマートオフィスビルソリューションを実証実験の結果などをふまえて解説していただきます。
会場の関係で視察を先行させますので、時間厳守のことお願いいたします。
一般からのご参加も可能ですので、ぜひお早目にご参加お申し込み下さい。
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開催日時:2015年2月24日(火)14:00〜17:00
会場:NECイノベーションワールド品川(JR品川駅港南口より徒歩1分 品川イーストワンタワー7F)
14:00〜15:00 NECイノベーションワールド品川 視察 (スマートオフィスビル、蓄電池等々)
15:00〜16:00 講演:NECにおけるスマートオフィスビルの取り組みについて
〜NEC玉川事業所9号館 実証実験ご紹介〜
16:30〜    質疑応答 終了後解散 
講師:日本電気株式会社  交通・都市基盤事業部 ビルソリューション推進部 部長  戸嶋 公徳 氏
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会費:一般 ¥26,000  関連会員:¥23,400 (消費税別) BMB正会員は2名まで無料。
セミナー参加に関する注意事項 (必ずご確認ください)

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BMB研究会12月例会セミナー「首都水没」

あの東北大震災から3年半が過ぎ去りましたが、このところ過去に経験したことのないような大雨、土砂崩れなど
大規模な自然災害が多発しております。東京は幸い今までのところ、大災害に直面しておりませんが、実は世界一危ない都市である、という不名誉な警告も出されています(スイスの再保険会社)。ゼロメートル地帯が4割を占め、多数の地下鉄が走る東京は、きわめて水害に弱い構造であります。そこで今回は元都庁の土木専門家である
土谷信行氏をお招きし、同名の最近の著書「首都水没」にもとづき、本当の危機、防災の実態を解説していただくことにしました。多くの皆様のご参加期待いたします。
BMB研究会
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開催日時:12月4日(木)15:00から17:00
会場:NHK青山荘(表参道駅下車徒歩3分)
講師:江戸川環境財団理事長 土谷信行氏
プロフィール:1975年東京都入都。道路、橋梁、下水道、街づくり、河川事業に従事。
この間、環状7号、8号の設計・建設、下水処理場・ポンプ場設計・建設、多摩ニュータウン、つくばエクスプレス六町駅土地区画整理事業、秋葉原及び汐留再開発事業の街づくりに携わる。ゼロメートル地帯の洪水の安全をはかるため、2008年に、海抜ゼロメートル世界サミットを開催し、幅広く災害対策に取り組んでいる。東日本大震災の復興では、まちづくりの学識経験者委員として、宮城県女川町の復興に取り組んでいる。
現在、公益財団法人えどがわ環境財団理事長、公益財団法人リバーフロント研究所理事、土木学会東日本大震災特別委員会タスクフォース委員、ものつくり大学非常勤講師。
<講演概要>
1.山の手にも洪水は起こる、2.東京は世界一危ない場所にある 3.地球温暖化で首都は壊滅する
4.利根川の東遷事業が東京を危険都市にした 5.雨が降らなくても洪水になる「地震洪水」
6.なぜ東京は世界一危ないのか 7.東京の3大水害に学ぶ 8.洪水は流域一体で起こっている
9.強靭な日本を創るために

参考:首都水没 (文春新書) を是非聴講前にご一読ください。
国土交通大臣 太田あきひろ 氏 もブログで紹介

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会費:一般 ¥26,000  関連会員:¥23,400 (消費税別)
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BMB研究会10月例会セミナー 「環境とエネルギー(仮題)」

BMB研究会の重点テーマの一つには環境とエネルギーがあり、これまでも、中央官庁における政策面から多くのビル開発や街づくりのなかでの応用事例までいろいろと勉強してまいりました。NTTファシリティーズは1992年にNTTの電力部門と建築部門が合流して独立した会社であり、IT・エネルギー・建築の領域を中心に、企画・設計から工事・維持管理までの総合力で多くの実績を持たれています。当研究会でもかつて何回か専門家の講演お願いしてきました。そこで今回の10月例会では前社長であり現在相談役の沖田章喜氏をお招きし、NTTファシリティーズの環境・エネルギーへの取組みを中心に私見も交えてお話していただくことにしました。
多くの皆様のご参加を期待いたします。                        BMB研究会

講演のポイント:
・エネルギーの現況と今後
・クリーンエネルギーの活用
・建物における環境対応策
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開催日時:10月9日(木)15:00〜17:00
会場:NHK青山荘
講師:NTTファシリティーズ(株) 相談役 沖田章喜 氏
略歴 昭和45年4月  日本電信電話(株) 入社
平成元年2月  日本電信電話(株) 東京総支社建築センター所長
平成11年6月  NTTファシリティーズ(株)経営企画部長
平成17年6月  同 代表取締役副社長 営業本部長
平成21年6月  同 代表取締役社長
平成26年6月  同 相談役 現在に至る

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会費:一般 ¥26,000  関連会員:¥23,400 (消費税別)
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BMB研究会7月例会セミナー140731「都市型住宅・最新事情」

池袋駅の東口で、人の流れを南北に広げる街づくりが進行中でありますが、 その新たな核となりつつあるのが、
東南約570mの東京メトロ東池袋駅周辺であります。 豊島区役所の本庁舎や分譲マンションなどが入る地上49階の複合施設、” としまエコミューゼタウン”が整備中。自治体本庁舎と超高層マンションを一体的に開発する 全国初のプロジェクトです。建設地は廃校した区立小学校の跡地を利用しており、庁舎は建物1階の一部と3階から9階に入る予定で、建物全体の延べ?積約9万4300m2のうち約2万5500m2を専有することになります。庁舎はマンションと
同様、区が区分所有する形になり、1-2階には商業施設も入る予定。
また壁面を緑化して屋上庭園も設置し、太陽光発電システムを屋上に加えて窓や壁にも導入するなど、地球環境に配慮した工夫が取り入れなれています。
今回BMB研究会ではこのプロジェクトの設計を担当している日本設計より講師をお招きしての開催です。
多くの皆様のご参加を期待いたします。
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開催日時:7月31日(木)15:00~17:00
会場:NHK青山荘
講師:日本設計 住環境デザイン部長  阿部芳文 氏
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<アジェンダ>
1.日本設計の作品 〜系譜〜
 2.住宅開発の歩み 〜主な事例紹介〜
 3.住宅を含む複合再開発の事例
 4.最近の住宅事情と作品(としまエコミューゼタウン)
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<プロフィール>
1964年 滋賀県大津市に生まれ
1989年 大阪工業大学 大学院 修了。同年、株式会社日本設計へ入社後、大規模複合開発および超高層住宅を中心とした大規模再開発に多く携わる。
現在、住環境デザイン部長。 日本建築家協会会員、一級建築士、CASBEE評価員                      
主な作品        (街づくり/住宅関連)
品川インターシティ  東五反田2−2地区再開発(東京サザンガーデン)
北品川5−1地区再開発(パークシティ大崎)    南池袋2−A地区再開発(としまエコミューゼタウン)
目黒駅前地区再開発(基本設計)   武蔵小山パルム地区再開発   春日後楽園地区再開発
勝どき東地区再開発    赤坂7−2地区再開発  富山総曲輪地区再開発  札幌駅北8−1地区再開発    他

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会費:一般 ¥26,000  関連会員:¥23,400 (消費税別)
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BMB研究会大阪視察研修(1泊2日)

あべのハルカス、グランフロント大阪に学ぶ

BMB研究会では2011年に大阪ステーションシティの視察を実施しましたが、当時工事中であった大阪駅北口の先行開発(ウメキタ再開発)も2013年4月26日に開業しました。また大阪市阿倍野区には日本一の高さを誇るあべのハルカスが本年3月7日開業しております。そこでBMB研究会では近畿日本鉄道株式会社及び一般社団法人グランフロント大阪TMOの協力を得て、この2つに施設を中心に大阪地区の都市再生の現状を視察調査することにいたしました。BMB研究会会員を中心に一般ご関心者も含めて実施したいと考えますので、是非多くの方々のご参加を期待しております。受け入れ体制もありますので会員含め先着20名で打ち切りたいと考えておりますので、ご希望者はお早めにお願いいたします。特に夏休み期間でもあり混雑が予想されますので、お早目のお申し込みお願いいたします====================
以下概要
開催日時:8月21日(木)~22日 1泊2日間
調査概要:
調査ポイント:
1)あべのハルカス
大阪市阿倍野区に立地する超高層ビル。阿部野橋ターミナルビルの中核を担っている。2010
年(平成22 年)1 月9 日に着工され、2014 年(平成26 年)3 月7 日に全面開業した。
地上60 階建て、高さ300m で、日本で最も高い超高層ビルである。また、日本国内の構造
物としては東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)に次ぐ3 番目の高さである。
設計:竹中工務店(設計全般)、ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(外装監修)
施工:竹中工務店、奥村組、大林組、大日本土木、銭高組
デベロッパー:近畿日本鉄道
*近鉄百貨店あべのハルカス本店、1 フロア2400 uのオフィスエリア、美術館、マリオッ
ト都ホテル、展望台「ハルカス300」などなどからなる。
2) 大阪グランフロント
大阪市北区大深町に所在する複合施設である。日本貨物鉄道(JR 貨物)梅田貨物駅跡
地の再開発エリア「うめきた」(大阪駅北地区)の先行開発区域として、2013 年(平成
25 年)4 月26 日に開業した。
一日に250 万人が利用する大阪駅・梅田駅北側の再開発エリアで、通称"大阪最後の一
等地"といわれる「うめきた」の総面積約24ha のうち約7ha のエリアに立地している。
大阪駅のある南側から順に南館(タワーA)、北館(タワーB・タワーC)で分かれてお
り、ショッピングモールやレストラン・カフェ、オフィス、ホテル、コンベンション・
センター、劇場、超高層マンションから構成されている。
【開発事業者12 社】
エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社 株式会社大林組 オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社 新日鉄興和不動産株式会社 積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店 東京建物株式会社 日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社 三井住友信託銀行株式会社 三菱地所株式会社
3)一般社団法人グランフロント大阪TMO
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<大まかなスケジュール>

8月21日(木)
会場:あべのハルカス
現地集合:13:30(時間厳守)
あべのハルカス 17階オフィスロビー (http://www.abenoharukas-300.jp/access.html )
14:00〜16:00 (25 会議室にて)
集合の後オフィスロビー回り案内
14:10  25階会議室にて概要説明
(ビデオ、パワーポイントで開発経緯、施設紹介等)
15:00 施設案内
(オフィス部分ほか機械設備室等を案内します)
15:50 会議室再集合
(質疑応答)
解説&コーディネート:近畿日本鉄道(株)あべのハルカス事業本部事業部  米田真幸 氏
技術部  松本太一氏
16:00 終了後 自由視察 (希望者は展望台「ハルカス300」へ
*なお夏休みシーズンでもあり展望台への団体入場は難しいので、各自個人で展望券を購入となります。
(当日券 ¥1500 予約券 ¥2000)
18:00 懇親会(12 階ビアーアンドグリルスーパードライアベノを予定)
近畿日本鉄道のご担当者2名を招待して参加者を含めた懇親会を行います。
20:00 終了後 各自ホテルチェックイン(原則大阪マリオット都ホテル)ですが、ご都合を優先します。
*なおホテルについては近畿日本鉄道 様のご好意で、あべのハルカス内の大阪マリオット都ホテルを予約しております。 (個室:朝食付き、ハルカス300 にオープン時間前入場可能 )
1 名 ¥24840

各自チェックアウト時に清算していただきます)

予約される方はBMB研究会事務局までお早め(できれば5月末まで)にお知らせください。(03-5605-0875)

8 月22 日(金)
マリオットへ宿泊された方は9:00 にホテルロビー出発大阪駅そしてTMO へ向かいます。(約30分)
10:00〜12:00 一般社団法人グランフロント大阪TMO(集合場所は後日)
グランフロント大阪の全体概要についてご紹介し、TMO の事業として、まちの運営や賑わいづくりのプロモーションや参加型まちづくりの実際など実例を通して解説していただきます。
解説&コーディネート TMO 街づくり推進部長 鈴木裕二 氏
概要:
1.グランフロント大阪の概要紹介(ビデオ、都市模型)
2.TMO の事業紹介
(1)公共空間のマネジメント
(2)交通マネジメント
(3)プロモーション〜街の賑わいづくり
3.施設見学
(1)オフィスフロア
(2)オープンカフェ、レンタサイクル、広場・歩道
終了後 自由視察・解散

参加費:一般・関連会員(BMB正会員は別途ご案内いたします) 
セミナー・視察・懇親会費 ¥50,000+¥6,000懇親会費 (消費税込み)
*会場までの交通費、宿泊費は含みません。
*1泊2日が原則ですがどうしても1日のみご参加の場合は、下記にてお受けします。
21 日 ・・¥34,080 (視察研修+懇親会、消費税込み)
22日 ・・¥28,080 (視察研修、消費税込み)   となります。

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web上からもお申し込みいただけます。
FAXにとお申し込みの場合はこちらからフォームダウンロードの上事務局までFAXしてください。

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「IR(統合型リゾート)推進法と今後の展望」
カジノ、統合型リゾート、ライセンス 

超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR 議連、通称:カジノ議連 :会長、細田博之 自民党幹事長代行)によれば、昨年12月6日自民党などは、カジノ解禁を含めた特定複合観光施設 (IR)を整備するための法案を国会に提出した。通常国会で審議し、成立を目指す。
約1兆円の市場規模と見られる日本のカジノが、実現に向けて大きく踏み出した。カジノ は現在日本国内で違法であるが、しかし東京が2020年夏季五輪の開催都市に決定したことを受け、法制化への期待が高まっている。
この10年来議論されてきた(IR)法案が可決された場合、具体的にどんな展開が予想されるのか、BMB研究会では この分野に詳しい日本大学経済学部の佐々木一彰 氏をお呼びして、日本におけるIRの方向性、そして有り方などの予想をしてゆきますが、 カジノのみではなくIRは非常に広いすそ野を持った産業であります。あくまでもカジノを核としたIRを政府は念頭に置いていることから、関係する多くの業界(ゲーム産業から、ホテル業界、建設業界等々)、多くの産業界の皆様のご参加を期待します。
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開催日時:2014年4月23日(水)15:00〜17:00
会場:NHK青山荘 (表参道駅徒歩3分)
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講師:日本大学経済学部専任講師 佐々木一彰 氏
<プロフィール>
IR*ゲーミング学会理事
Asia Pacific Association for Gambling Studies Academic Member in Macau
余暇・ツーリズム学会理事
ネヴァダ州立大学EDP(カジノ上級管理者養成プログラム)修了
大阪府大阪エンターテイメント都市構想推進検討会専門委員(2011年4月28日より2012年3月31日まで)
地域政策学博士(博士論文タイトル:ゲーミング産業の成長と社会的正当性‐カジノ企業を中心に‐

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会費:一般 ¥26,000  関連会員:¥23,400 (消費税別)
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