BMB研究会2019年度イベント実績コーナー

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2020年1月例会セミナー&懇親会
「街を森にかえる<環境木化都市>を目指して W350計画」

高層、あるいは大型の木造ビルに取り組む北米の建築家やディベロッパーが増えている。木材は二酸化炭素を吸収して固定化し、コンクリートよりも火に強く、鉄やコンクリートを使うよりも費用が抑えられることもある。木造建築物には大型のプレハブ化された部材が使われる。だが、高層、あるいは大型の木造建築はまだ簡単には作れない。多くの都市で、木造建築物の高さを制限しているためだ。
こんな中日本の大手ゼネコンなども高層純木造耐火建築物の建設に着手始めているが、今回の講演では2018年2月に発表された住友林業の構想を中心に話を聞きます。
木造高層ビルにご関心の多くの皆様のご参加を期待いたします。
なお講演終了後新年の賀詞交換など含め懇親会を開催いたしますので是非多数のご参加お願いいたします。
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開催日時:2020年1月15日(水)14:30から16:30 終了後18時ごろまで懇親会
会場:インテリジェントロビールコ(飯田橋駅下車地下鉄B4b出口すぐ軽子坂MNビル1階)
住所:新宿区揚場町2−1 電話 03‐3266−9311
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【講演アジェンダ】
住友林業が昨年2月に発表した、W350計画の紹介。
2041年に地上350mの木造超高層ビルを中核とした環境木化都市の実現を目指す研究・技術開発構想。将来あるべき姿からバックキャスティングして、建築技術のみならず、木材活用、環境負荷
低減、住む人の暮らしをよりよくする技術にいたるトータルな取り組みを紹介。

講師:住友林業株式会社 理事 筑波研究所長 中嶋 一郎(なかじま いちろう) 氏
略歴:和歌山県生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。
商品開発部長、コーポレート・コミュニケーション室長、知的財産室長、 筑波研究所長を経て現職。
(社)日本木材学会理事、(社)日本木材加工技術協会理事、
(社)日本木材保存協会理事、NPO法人才の木理事。

参考:(住友林業 2018年プレスリリース https://sfc.jp/information/news/2018/2018-02-08.html
大林組の事例 https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20190723_1.html

会費:一般 ¥26000 関連 ¥23400 (税別)  正会員:無料(2名まで)
    懇親会:正会員 ¥3000 関連・一般 ¥6000 (いずれも税別)

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2019年11月例会セミナー「東日本大震災における復興市街地整備事業と
現状」

2109年最終セミナーは11月でクローズされる中央大学駿河台記念館での最終講演となります是枝非会員のみならず多くの皆様のご参加を期待いたします
テーマ:「東日本大震災における復興市街地整備事業と現状」

開催日時:2019年11月28日(木)15:00〜17:00
会場:中央大学駿河台記念館560号室
講師:独立行政法人都市再生機構 岩手震災復興支援本部 市街地整備部
    村井 剛(ムライ タケシ) 氏
<概要>事業を進める上での課題と対応
      復興CM方式の概要と効果分析
      被災市街地の現状 など
<略歴>H5.8  都市再生機構入社
      H23.7  関西文化学術研究都市事業本部主幹
       H25.4 宮城福島震災復興支援局 基盤工事リーダー
       H28.10 本社 技術・コスト管理部 建設マネジメント技術推進室長
       H31.4  岩手震災復興支援本部 市街地整備部長

会費:一般 ¥26000 関連 ¥23400 (税別)  正会員:無料(2名まで)

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2019年10月九州(長崎・福岡)観光・商業施設調査団 案内

2019年度視察研修会は下記の趣旨で開催します。詳細はリンクに従い案内書をご覧ください

外国人訪日者数が3000万人を超え、観光立国をめざす日本。また、2020年には東京オリンピック・パラリンピック開催を迎え、社会・経済的に大きな変化の局面が訪れています。このような状況下において、多数の来場者を集める観光施設や商業施設の経営および運営管理は、ビル業界の今後においても重要な課題となっています。
今回は先端的な観光施設および商業施設を訪問し、施設計画から運営管理までのハード・ソフト両面について最新動向を調査します

詳細案内書(PDF)(2019年版掲載) as of Aug.13  (最終版は参加者へ送っています)

*(締め切りました)

 

 

2019年度第3回8月例会セミナー
「MicrosoftのSmart Buildingへの取り組みとそれを支えるクラウドサービス」

 8月例会では外資大手マイクロソフト社の日本法人 日本マイクロソフト社のスマートビルディングへの取り組みを紹介いたします。働き方改革を意識した彼らのオフィスづくりやさらにMaaSやスマートシティなどを目指した取り組みなど含めて紹介してゆきます。お盆休み明けのご多忙な時期かもしれませんが 会員、非会員を問わず多数のご参加期待いたします。
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開催日時:2019年8月22日(木)15:00〜17:00
会場:中央大学駿河台記念館
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テーマ、「MicrosoftのSmart Buildingへの取り組みとそれを支えるクラウドサービス」

  1. MicrosoftのSmart Building Vision
  2. Microsoftの自社ファシリティマネジメントの取り組み事例紹介
  3. Smart Buildingを支えるクラウドサービスと今後の展望
    1. セキュアに管理されたIoTサービス
    2. デジタル世界と物理世界を結ぶデータプラットフォーム
    3. 個人認証・個人情報のセキュアな管理
    4. ファシリティマネジメントの作業を支援するMixed Reality – HoloLens

    講師:日本マイクロソフト株式会社
    エンタープライズ事業本部 運輸・サービス営業統括本部
    運輸サービスソリューション インダストリーマネージャー
    MaaS/Smart Buildingソリューション本部 専任部長  清水 宏之 氏

    講師プロフィール
    経歴 1999年4月 株式会社JR東日本情報システム入社 システムエンジニア、プロジェクトマネージャー
    2016年5月 日本マイクロソフト株式会社入社 運輸業担当インダストリーマネージャー
    2018年7月 同 MaaS兼Smart Buildingソリューション本部 専任部長兼務

会費:一般 ¥26000 関連 ¥23400 (税別)  正会員:無料(2名まで)

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2019年度第2回6月例会セミナー&懇親会
森トラストの事業戦略

元号が変わり”令和”となりましたBMB研究会は2019年度第2回となりますが令和としては初めての例会となります。
今回は森トラストグループが、創業以来、先進技術やシステムを採用した大型複合開発をはじめ、日本発の法人会員制リゾートの創業、 業界に先駆けた高級外資系ホテルの誘致、リート市場創設の提唱など、 常に未来の社会を見据え、新たな商品・価値・ビジネスモデルを創造してまいりましたが、
その中で、国家戦略特区「国家戦略都市計画建築物等整備事業」及び「国家戦略民間都市再生事業」に認定されている東京ワールドゲートをはじめとした森トラストグループの事業戦略を解説いたします。講演終了後には講師を囲んで懇親会を予定しておりますので、(一社)BMB研究会の正会員をはじめ、 多くの関係者のご参加を期待いたします。
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開催日時:6月26日(水)15:00から17:00
講演会場:中央大学駿河台記念館
講師:森トラスト株式会社 取締役副社長 吉田 武 氏

懇親会会場(レストランプリオール)17:00〜18:30
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●講義項目
1.オフィス賃貸市場の動向
2.不動産売買市場の動向
3.観光インバウンドの動向
4.不動産市場を取り巻く経済環境
5.森トラストグループのプロジェクト

●講師略歴
吉田 武 氏 森トラスト(株)取締役副社長
オフィス・住宅の営業部門統括および不動産売買や企業M&Aなど戦略投資全般を担当。
明治大学政治経済学部卒。

73年森ビル(株)入社
86年森ビル商事(株)取締役
88年同社常務取締役
98年森トラスト(株)常務取締役
00年同社専務取締役
07年同社取締役副社長(現任)

会費(講演):一般 ¥26000 関連 ¥23400 (税別)  正会員:無料(2名まで)
懇親会: 一般・関連 ¥6000 正会員(¥3000) 税別

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2019年度第1回例会4月セミナー
「次世代スマートビルシステム開発とBMI」

2019年度初回は下記日時で開催します。

開催日時:2019年4月18日(木)15:00〜17:00
会場:中央大学駿河台記念館
講師陣:
第一部
【タイトル】
次世代スマートビルマネジメントシステム「WellnessBOX」の開発
〜IoT・AI活用からESG(環境・社会・企業統治)配慮まで〜
【目次】
1 開発の背景
2 本システムの概要
3 ウェルネスの評価指標の向上
4 建物の付加価値向上メニュー
5 本システムの導入効果
6 今後の展開
【概要】
近年、「働き方改革」の実現に向け、働く人の知的生産性を向上させるために、建築の世界でも快適性や健康などウェルネスに配慮したESG不動産投資が社会的潮流になっています。
大林組では、建物利用者の健康増進活動や環境配慮行動に働きかけ、快適、健康、安全・安心を実現する建築計画、運用・管理手法を「ウェルネス建築」と呼び、その実現に向け必要な技術開発に取り組んできました。今回は、その一環として開発した「WellnessBOX」を紹介します。

【講師】日野泰成 
株式会社大林組 情報エンジニアリング部長 兼 グローバルICT推進室 部長
【略歴】
京都大学大学院工学研究科修了、1986年4月株式会社大林組入社、構造設計部に配属。
1991〜1993年 Ove Arup社に派遣。英国ロンドン在住。
2000年  社内の機構改革に伴い、IT企画部門に配属。2010年から現職。
【学協会】
・建築学会会員、英国構造技術者協会会員
【委員】
・日本情報システム・ユーザー協会 政策企画委員会 委員

第二部
【タイトル】
建物運用管理におけるBIMモデルを活用したデジタルツイン実現のための
統合プラットフォームBIMWillの開発
【目次】
建設段階におけるBIM一貫利用
建物運用管理のための竣工BIMモデル作成
BIMモデルのクラウド上での活用

デジタルツイン実現のための外部サービスとのAPI連携(IoT、BEMS、遠隔警報監視シス

ム、ドキュメント管理等)
関係者による情報共有プラットフォームとしてBIMWill活用場面

【講師】 焼山 誠
株式会社大林組建築本部PDセンター 上級主席技師
【略歴】豊橋技術科学大学大学院修了、1986年4月株式会社大林組入社 現在に至る。

【学 協 会】
建築学会会員、空気調和・衛生工学会会員、日本ファシリティマネジメント協会会員

【研究委員会 委員】
日本建設業連合会 設備情報化専門部会 委員
buildingSMART Japan 設備環境小委員会 委員
BIMライブラリーコンソーシアム Stem WG主査
日本ファシリティマネジメント協会 BIM・FM研究部会 委員

17:00 終了
会費:一般 ¥26000 関連 ¥23400 (税別)  正会員:無料(2名まで)

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