現在pending中のセミナー(as of nov.2022)  

 

名称

BINET戦略セミナー220927 「量子コンピュータの現状ついて」 

内容  

量子コンピュータには、「ゲート方式」と「アニーリング方式」がある。その中でも、量子アニーリングマシンは組合せ最適化問題に特化したマシンだ。企業では人員配置やシフトの割り当て、スケジュール、生産計画の最適化は永遠のテーマとも言える。量子アニーリングマシンの登場により、あらためて組み合わせ最適化問題を解くという需要が刺激され、近年ビジネスシーンで大きな関心を集めるようになった。そこで今回はそのうちの2例を取り上げます。

1)10:00-11:00
「量子アニーリング等イジングマシンの研究開発の現状と今後の展望」
講師:田中宗 氏
慶応義塾大学理工学部 

1.量子アニーリング等イジングマシンとは 2.量子アニーリング等イジングマシンにおける研究開発領域 3.量子アニーリング等イジングマシンの研究開発の現状 4.量子アニーリング等イジングマシンの今後の展望
【略歴】 
2008年東京大学にて博士(理学)を取得後、東京大学、近畿大学、京都大学、早稲田大学を経て現職。早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構研究院客員准教授、東京工業大学国際先駆研究機構特任准教授、情報処理推進機構未踏ターゲット事業プロジェクトマネージャー等を兼任。専門は量子アニーリング等イジングマシンのハードウェア・ソフトウェア開発に関連する理論研究並びに応用探索。量子アニーリング等イジングマシンの社会実装を実現するため、産学共同研究を積極的に推進している。

2)11:00−12:30
「量子コンピューティング技術を活用した社会実装にむけた取り組みと最新動向 」
アジェンダ:
1.量子コンピューティング技術をとりまく最新動向
2.  量子コンピューティング技術の位置づけ
3.活用事例紹介
4.NECの量子アニーリング関連サービス紹介

講師:千嶋 博 (chishima@nec.com)
NEC量子コンピューティング事業統括部
プロフィール:
1990年NEC入社、組込み、ミドルウェア、セキュリティ等、主にソフトウェア系の研究開発に従事。
2016年〜2018年まで内閣府総合科学技術・イノベーション会議に政策企画調査官として出向中に量子コンピューティング技術の推進に携わる。
2018年NECシステムプラットフォーム研究所に復帰後、量子アニーリングマシンのアプリケーション探索に従事。
2020年より量子コンピューティング推進室所属となり、アニーリング手法のプラットフォームやソリューションの事業化を推進。

12:30 ごろ終了

2022年9月27 日(火)10:00〜12:30

会場

MSTeamsによるオンラインセミナー  

会費

参加費: 一般 ¥26,000 関連 ¥23400 (いずれも税別)

     

 

 

 

 

名称

BINET戦略セミナー220407
「AIの自由化について」 

内容  

AIを活用しようとしている企業は大変増えています。しかし専門家の養成やサイエンティストの不足やら費用がかかると都の件で問題も生じています。そこで多くの企業が安価にAIを活用できるよう工夫した方策をとるAI企業もまた増えています。ここではそれらの中から、えりすぐって2社を中心に
考えていきます

1)14:00-15:00
「IBM Auto AI によるモデルパイプラインの解説」
講師:平山毅 氏
日本IBM株式会社 テクノロジー事業本部 クライアント・エンジニアリング本部 金融マーケット・保険・クライアント・エンジニアリング部長
兼 クロスインダストリー事業担当 

IBMのAuto AI は、高度なトレーニング機能により機械学習をモデルパイプラインとして自動化します。 
当セッションでは、モデルパイプラインを実現する「データの前処理」「自動モデル選択」「自動特徴量エンジニアリング」
「ハイパーパラメーターの最適化」を解説し、分類と回帰で使われるアルゴリズムを紹介します。 
また、無償で試すことができるCloud Pak for Data as a Services による画面デモもお見せします。 
【略歴】 
東京理科大学理工学部卒業。早稲田大学大学院経営管理研究科ファイナンス専攻修了(MBA)。 
北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科情報科学専攻在籍。 
東京証券取引所、野村総合研究所、アマゾンウェブサービス、を経て、2016年2月日本IBM入社。 
クラウド事業、デジタルイノベーションRed Hatアライアンス事業、Data AI事業、テクノロジーガレージ事業、とIBMのトランスフォーメーション
中枢部門を経て、2021年10月より現職。 
著作:
「ブロックチェーンの革新技術–Hyperledger Fabricによるアプリケーション開発」「絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み」「RDB技術者のためのNoSQLガイド」「絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み」「AWS認定アソシエイト3資格対策」「AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル」「AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト問題集」「サーバ/インフラ徹底攻略」等 

2)(1510-16:10)

テーマ:自動機械学習の最前線 ー本番環境へのデプロイまでを意識したAIモデル開発

講師:柿崎 修 H2O.ai Inc セールスディレクター

略歴:筑波大学理学部生物学科卒業後、日本IBM入社、データベースエンジニアとして大手企業への提案活動を実施。その後システム監視及びアセットマネジメントのソリューション部長及び経営企画部門などに従事。IBM退職後は日本Oracle社にて大手通信業の担当営業を経験したのち, Splunk, databricksなど米国の最先端データ分析企業の日本での立ち上げを担当し、その後現職に至る。

終了

2022年4月7 日(木)14:00〜16:30

会場

MSTeamsによるオンラインセミナー  

会費

参加費: 一般 ¥26,000 関連 ¥23400 (いずれも税別)

     

 

 

 

 

 

名称

BINET戦略セミナー071026
「次世代映像サービスの実現に向けて」

内容

 映像関係のデバイスの高性能化やネットワークの高速化によって、これまで映画やテレビ受像機で受動的に見るしかなかった映像が、急激に身近なものになってくると同時に多様なものになってきた。
ワンセグと呼ばれるデジタル放送を受けられる機能付の携帯電話がすでに1000万台販売され、いつでもどこでもテレビを楽しめるようになってきた。また、IPTVネットワークによってオンデマンドで自由に好きな番組を呼び出すことができるようになってきた。映像自体も、通常のSDTV映像からハイビジョンが主流になってきており、最近では4Kデジタルシネマやスーパーハイビジョンが話題になってきた。また、立体テレビの研究開発も活発化している。そんな中、本講演では、NHK放送技術研究所や情報通信研究機構での映像関係の研究を紹介しながら、最近の映像技術の動向を見ていくとともに次世代の映像サービスについて展望する。
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■講師:榎並和雅 (えなみかずまさ)氏
独立行政法人 情報通信研究機構 ユニバーサルメディア研究センター長

【 略歴】1971年東京工業大学電子物理工学科卒、同年NHK金沢放送局。
74年よりNHK放送技術研究所、
94年    同    先端制作技術研究部長、
97年    同    マルチメディア研究部長、
98年    同    次長、
2000年 NHK技術局技術主幹、
02年  NHK総合企画室[デジタル放送推進]担当局長、
04年  NHK 放送技術研究所所長、
06年  独立行政法人情報通信研究機構(NICT) ユニバーサルメディア研究センター長、現在に至る。  NHKでは、映像信号処理技術、コンテンツ制技術に関する研究、現在は超臨場感システムに関する研究を推進。NICTでは、超臨場感コミュニケーション関連の研究マネージメント。
放送文化基金賞(1991年)、市村学術賞貢献賞(1996年)、映像情報メディア学会論文賞(1990年)など受賞。映像情報メディア学会前副会長 日本学術会議連携会員、IEEEフェロー、博士(工学)。

開催日時

2007年10月 26日 (金)15:30〜17:00

会場

NHK青山荘 (港区南青山5−2−20、東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分
電話03−3400−3111 )


会費

会費:  1) 一般: ¥18,900 2) 関連会員: ¥16,800 (いずれも1名単位・消費税込み)   3名以上ご参加の場合、3名目より10%割引いたします。

 

 

名称

BINET戦略セミナー070906
「SaaS ビジネスシリーズ第二部  ASP/SaaSの最新動向と展望〜
協力:ASPICジャパン

内容

SaaS(Software as a Service) が注目を浴びている。ネットワークを通じてアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供するサービスSaaS(サース)はWEB2.0技術の登場やブロードバンド環境の普及のなかで、1990年代後半に登場したASP(アプリケーションサービスプロバイダー)の概念を一歩前進させた。第1部セミナーに続き第2部では、急成長予想されるSaaS事業へ参入した代表的SIベンダーの日立ソフト及びSaaSケータイを展開するソフトバンクグループのソフトバンクBBより講師をお招きして、最新のSaaSサービスの展開をお話いただくことにしました。1部、2部併せての多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.13:30〜14:40 「 SIベンダーにとってのSaaS   〜脅威と新たなフロンティア〜」
1.SaaSとは?   〜 SaaSの定義  2.SIベンダーにとってのSaaS
3.日立ソフトの取り組み 
1 )社内でのSaaS活用/評価  2) SaaS事業への参入   ~ Salesforce.com社との提携
3) 今後の展望と活用事例(コールセンター等々)
講師:日立ソフトウェアエンジニアリング(株)
産業サービスビジネス本部 サービスビジネス部  吉井 淳治 氏
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2.14:50〜16:00「SaaSケータイの全貌とソフトバンクグループ内における各種SaaSの事例」
講演概要:
ソフトバンクBBはコンシューマユーザおよびビジネスユーザに対して各種SaaSを提供しています。
ビジネスユーザへは「Salesforce」をソフトバンクBBの販売パートナー様経由にて販売しておりますが、
今後はソフトバンクモバイルのスマートフォンを「SaaSケータイ」として位置づけ、積極的にモバイルSaaS
分野にも事業展開していきます。このセミナーではその全貌をはじめ介護サービス会社、自動車販売会社、PC周辺機器販売会社などでのSaaSケータイの各種利用事例も含めて解説します。
講師:
ソフトバンクBB株式会社 
コマース&サービス統括  SaaS事業推進部  シニアコンサルティングマネージャ
中山 五輪男(なかやまいわお)氏
【講師プロフィール】
1987年:法政大学 工学部 電気工学科 卒業
1987年:日本ディジタルイクイップメント株式会社 入社
1997年:日本シリコングラフィックス株式会社(現 日本SGI) 入社
2000年:EMC Japan 入社
2001年:ソフトバンク・コマース株式会社(現 ソフトバンクBB) 入社

開催日時

2007年9月6日 (木)13:30〜16:00

(講演内容は最新の状態に都度アップデイトします。)

会場

NHK青山荘 (港区南青山5−2−20、東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分
電話03−3400−3111 )

会費

会費: 1)一括申込み(1部/2部)
一般: ¥37,800 関連会員: ¥34,020
ASPIC会員特別:¥30,000
2)2部単独申込 一般:¥21,000 関連会員:¥18,900 ASPIC会員特別 ¥16,800 (消費税込み)

3名以上ご参加の場合、3名目より10%割引いたします。

 

名称

BINET戦略セミナー070830
「SaaS ビジネスシリーズ第一部 〜ASP/SaaSの最新動向と展望〜
協力:ASPICジャパン

内容

SaaS(Software as a Service) が注目を浴びている。ネットワークを通じてアプリケーションソフトの機能を必要に応じて提供するサービスSaaS(サース)はWEB2.0技術の登場やブロードバンド環境の普及のなかで実現したサービスであり、1990年代後半に登場したASP(アプリケーションサービスプロバイダー)とは区別する考え方もあるようだ。今回のセミナーでは、2部構成として、第一部では総務省のASP・SaaSの普及促進策に関する報告書や 「ASP・SaaS普及促進協議会」の設立の動きと絡めたSaaSの現状を特定非営利活動法人ASPICジャパンのご協力を得て、総括的に最新の動向を解説する。さらに2部ではSIベンダー及びケータイベンダーの立場からの2人の講師に具体的なビジネスの観点からお話いただくことにする。大企業、中堅中小のユーザー企業、IT業界、SIベンダー、ソフトベンダーなど多くのご参加を期待いたします。1部、2部一括参加をお勧めいたします。
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1)13:10〜14:20 「ASP・SaaSの最新動向と市場拡大に向けた課題(仮)」
ASPIC執行役員 北村倫夫 氏
(株)野村総合研究所 社会産業コンサルティング部
上席コンサルタント

2)14:30〜15:40 ASPサービスの実際 !「携帯ASPを利用した業務の改善」
TDCソフトウエアエンジニアリング梶@
(理事) 先端技術ビジネス本部 モバイル企画部長 磯谷 修平 氏

3)15:50〜17:00 
「データセンターに革命をもたらす、ユーティリティ・ホスティング・サービス」
山東 勝徳  氏
サヴィス・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役

講師陣紹介及び講演詳細はこちら   

開催日時

2007年 8月 30日 (木)13:00〜17:00 (受付終了)

(講演内容は都度アップデート致します)

会場

NHK青山荘 (港区南青山5−2−20、東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分
電話03−3400−3111 )

会費

会費: 1)一括申込み(1部/2部)
一般: ¥37,800、 関連会員: ¥34,020
ASPIC会員特別:¥30,000
2)1部単独申込 一般:¥21,000 関連会員:¥18,900、ASPIC会員:¥16,800
(消費税込み)

3名以上ご参加の場合、3名目より10%割引いたします。