アップルのiCloudが火を付けた新しいクラウドコンピューティングのトレンドが注目されている。パーソナル(消費者)クラウドは従来からの企業クラウドサービスとは、目線が全く異なる。従来のパソコン中心の企業クラウド(エンタープライズクラウド)は、効率化や弾力化、時間節約に効果があったが、パーソナル(消費者)クラウドは、モバイル機器やスマートテレビなど多様な機器を巻き込んで成長している。
またブラウザー中心の企業クラウド(エンタープライズクラウド)と比較して機器アプリが中心となり、HTML5と呼ばれるブラウザーアプリが補足的な役割である点も特徴である。
またパーソナル(消費者)クラウドサービスと連動する繋がり革命の中、テレビ、ゲーム機、携帯電話、自動車のカーナビなどが専門性を
喪失し、コネクトされたプラットフォームへと変化を始めている。
同時に消費者クラウドはフェースブックなどのソーシャルメディアとの連動も欠かせない成功の要素である。
本セミナーはクラウドコンピューティングの新しい波である新しい波、パーソナル(消費者)クラウドサービスを繋がり革命(コネクト革命)の観点も入れて現在と未来を説明する。その中でフェースブックなどソーシャルメディアの役割も合わせて説明する。
1. パーソナル(消費者)クラウドサービスとは何か?
2. 繋がり革命が支配するパーソナルクラウド
3. 連邦型のクラウド連携
4.、 コンテンツビジネスのモジュール部品化と再つながり
5. 専門性を失う機器のモジュール部品化と再結合
6. 人間関係の分解とソーシャルメディアによる再結合
7. ソーシャルロボットとiPhoneの「シリ」の関係
8.フェースブックとの連携
9. 事例
10. 通販や物理店舗などへの影響
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講師: 野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 社会ITコンサルティング部
シニア研究員 山崎 秀夫(やまざき ひでお) 氏
<プロファイル>
1972年 東京大学経済学部卒
1986年 野村総合研究所入社
2009年 同社定年退職後シニア研究員に就任
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事/メタバース協会理事。
【専門領域】情報戦略論、情報組織論、情報分析論、ナレッジマネジメント、ネットコミュニティ論、ソーシャルメディアマーケティング論、ソーシャルネットワーキング研究の第一人者。
【主な著書】「ナレッジ経営」(野村総研出版)日本ナレッジマネジメント学会 研究奨励賞、「成功する会社は「知恵市場」から生まれる」(徳間書店)、ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型−『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』(ソフトバンク出版)、「SNSマーケティング入門 上客を育てる23の方法(インプレスR&D)、ミクシィ(mixi)で何ができるのか?(青春新書)、セカンドライフの経済心理学」(マイコミ新書)、ネット広告がテレビCMを超える日」(マイコミ新書) |