2009年度実績

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名称

BINET戦略セミナー091126
「デジタルサイネージ最前線(2)」
・・市場拡大に当たってのキーファクターとは・・

内容

1)「進化するデジタルサイネージ市場 ~ キーとなるのは何?」
デジタルサイネージ市場拡大に当たってのキーファクターは、「ロケーションにあったコンテンツを如何に制作・配信するのか?」ということと、「広告効果を測定するための手法と指標を如何に確立するか?」ではないでしょうか? 本講演では、上記2つに焦点を絞り、その現状と可能性について調査事例を元にご紹介したいと考えています。
a. デジタルサイネージの現状と成功事例
b. 今直面している課題とは何か?
c. NTTとのデジタルサイネージ実証実験の調査結果サマリー(2009年2~3月実施) ~ネットワーク化されたサイネージの広告効果を検証
d. デジタルサイネージコンソージアムによる秋葉原実証実験の調査結果サマリー
(2009年10月実施予定)
e. 英国屋外広告効果指標整備の現状
講師:(株)電通 アウト・オブ・ホーム・メディア局業務管理部プロジェクトマネージャー 中野 雅之 氏
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2)「デジタルサイネージに指標は必要か!?」
デジタルサイネージが普及し広告取引が拡大して行く上で、その指標・効果データが欠かせないことは言うまでもありません。しかしデジタルサイネージは多くのロケーションでの展開の可能性があることもあり、現在語られている指標には様々なレベルが混在しています。ここではそれらを整理し、現行のメディアデータの内容を踏まえた上でデジタルサイネージの価値を指し示す指標とは何かを捉え、これからの課題を明確にします。
a. メディアにとって指標とは何か
b.現行のメディアデータとその特徴
c.生活行動から見たメディアの役割変化とデジタルサイネージ
d.離陸期のデジタルサイネージと指標
e.海外での指標整備動向
f.デジタルサイネージの価値から指標を捉える
講師:(株)ビデオリサーチ メディア事業局局長代理 野原久男 氏

*講議の順番は変更になる場合もありますのでご注意ください

開催日時

2009年11月26日(木)13:30-16:00

会場

NHK青山荘(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

名称

BINET倶楽部/ハンドレッドクラブ共催
セミナー&情報交換会
「世論の作り方・・・経営に生かす広報戦略」

内容

民主党への政権交代、裁判員制度、新型インフルエンザ、日本航空への 政府支援など大きな話題には、必ず世論が影響しています。その世論はどのように形成されていくのか。メディアの特性を理解し、どうすれば世論を味方につけることができるのか。実例に基づいた企業のための広報戦略を我が国の3大PR会社の一つであるプラップジャパンの矢島会長が解説します。
約1時間の講演の後、質疑そして名刺交換などを兼ねた情報交換会を開催いたします。
ベンチャー企業から中堅中小企業、大企業に至るまでの経営者クラス、経営幹部、広報戦略担当者まで含めて幅広く、ご参加いただけます。
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講師:(株)プラップジャパン 取締役会長 矢島尚 氏
略歴:1943年東京生まれ
慶應義塾大学法学部法律学科、同大学新聞研究所卒。
PR会社勤務を経て独立。1970年に(株)プラップジャパンを設立し、代表取締役に就任。
危機管理、ブランディング、マーケティングPR、コーポレートPRなど戦略的なPR活動を得意とする。
2005年ジャスダック証券取引所に上場。2007年11月より取締役会長に就任。
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共催者紹介:ハンドレッドクラブ・・1980年代のニューメディア時代に商社・広告会社、通信キャリア、通信機メーカ等で中心的に活躍したコアメンバーからなる勉強会。
BINET倶楽部・・BINET戦略セミナーや調査団などの参加者、ML登録会員などからなる。

開催日時

2009年11月18日(水)17:00~19:30 (情報交換会含む) 

会場

インテリジェントロビールコ(東京メトロ飯田橋駅下車B4b出口を出て右手軽小坂MNビル1F)
電話 03-3266-9311

会費

会費:  1) 一般: ¥18,900  2) 関連会員: ¥16,800 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

名称

BINET戦略セミナー091105
「電気自動車(EV)の普及とエネルギーシナリオ」

内容

地球温暖化防止に向けた取り組みが世界的な課題として認識され、環境問題への関心はますます高まりつつあります。自動車業界においても、市販のハイブリッド車が人気を高め、そしてプラグインハイブリッド車や電気自動車(EV)などが続々登場の予定です。(一部市販開始) そこで今回のセミナーではEV普及に向けた日産自動車の取り組みとエネルギー供給の立場から昭和シェル石油のエネルギーシナリオを紹介していきます。
多くの関係者のご参加を期待いたします。
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1)「日産のCO2削減の取り組みとゼロエミッションリーダーに向けたチャレンジ 」
<アジェンダ>
1.日産のCO2削減目標とその取組み
2.ゼロエミッションリーダーに向けたチャレンジ
(1)EV技術について
(2)EV普及の課題とアプローチ
<講師&プロフィール>
日産自動車(株)技術開発本部 エキスパートリーダー 上田 昌則(うえだ まさのり) 氏
1980年東京農工大学 工学部機械工学科卒。同年日産自動車(株)に入社、新車の設計、開
発業務に従事、北米開発会社出向、車両要素開発部主管、経営企画室次長、グローバル環境企 画オフィス室長を経て、現在に至る。 現職 技術開発本部 エキスパートリーダー (環境・
エネルギー技術担当)
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2)「シェルのエネルギーシナリオ」
・シェルのエネルギーシナリオ               
・昭和シェルのCIS太陽電池事業                   
・エネルギー供給者から見たあるべき充電インフラ 
<講師&プロフィール>
昭和シェル石油(株)経営企画部長兼秘書室長 鶴 滋人 (つる しげと) 氏
学歴:1988年3月 京都大学工学部石油化学科 卒業
1990年3月 京都大学大学院工学研究科石油化学専攻 修了
職歴:1990年4月 昭和シェル石油㈱入社
2003年4月 同社 秘書室担当主査
2004年7月 同社 秘書室長
2006年3月 同社 経営企画部長兼秘書室長(現職)
*講議の順番は変更になる場合もありますのでご注意ください

開催日時

2009年11月5日(木)13:30-16:00

会場

NHK青山荘(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

名称

BINET戦略セミナー091029
「モバイルSaaS/スマートフォンが創る新たなマーケット」

内容

クラウドコンピューティングの時代に向け、SaaS(Software as a service)の普及が進む中、モバイルデータ通信の高速化とスマートフォンなどのモバイル端末の充実などでモバイル端末を活用したSaaS,すなわちモバイルSaaSへの関心が高まってきた。
そこで今回のセミナーでは主要キャリアーの取り組みと今後の展開をお話しいただきながら、モバイルSaaS及びスマートフォンが今後どのような変革をもたらすのかを展望します。
多くの関係者のご参加を期待いたします。
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1)「NTTドコモのスマートフォン市場の開拓と今後の展開」
・NTTドコモのスマートフォン戦略
・スマートフォン導入のもたらす経営へのインパクト
講師:(株)NTTドコモ 法人事業部ソリューションビジネス部
スマートフォン事業推進室営業企画担当部長 三嶋 俊一郎 氏
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2)SaaSソリューション「Business Port」のご紹介
~モバイルSaaSを本当に活かしたい方へ~
・KDDIが推進してきたSaaSビジネスの取り組み
・SaaSソリューション「Business Port」のご紹介
・モバイルの活かし方、活用例
・今後の方向性
講師:KDDI(株) ソリューション戦略本部
アプリケーション推進部1グループリーダー課長 傍島健友 氏
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3)「iPhone3GSがもたらすワークスタイル・イノベーション」
~さまざまな事例を中心にiPhone3GSの効果的活用法を紹介~
講師:ソフトバンクモバイル(株)
iPhone事業推進室シニアエヴァンジェリスト 中山 五輪男 氏

*講議の順番は変更になる場合もありますのでご注意ください

開催日時

2009年10月29日(木)13:30-17:00

会場

南青山会館(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩5分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー091022
「スマートグリッドの全貌とビジネスチャンス」

内容

オバマ政権の目玉である「グリーン・ニューディール政策」により、一躍注目の高まったスマートグリッド (次世代送電網)であるが、日米の電力事情の差異もあり、その取り組みには温度差も感じられる。
そこで本セミナーでは、単に電力業界のみでなく、IT機器やベンダーなど多くの業界を巻き込むビジネスとしてこの 「スマートグリッド」を捉え、いくつかのユニークな企業の取り組みを紹介し、その全貌とビジネスの可能性を探る。
多くの関係者のご参加を期待いたします。
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1)「スマートグリッドの全貌」
1.スマートグリッドとは  2.スマートグリッドの構成要素  
3.各国におけるスマートグリッドの展開状況
- 米国における展開状況  - 欧州における展開状況  - 日本における展開状況
4.スマートグリッドの今後
講師:(株)情報通信総合研究所マーケティング・ソリューション研究グループ 研究員
新井宏征(あらいひろゆき)氏
【プロフィール】SAPジャパンにて、主にBI(ビジネスインテリジェンス)関連のコンサルティング業務に従事した後、2007年に(株)情報通信総合研究所入社。マーケティング・ソリューション研究グループにて、主に法人関連分野の調査研究に従事。
主な著書に『情報通信アウトルック2008』(NTT出版;第3章「企業システムの「所有」から「利用」へ-SaaSの現状と今後の展開」担当)、訳書に 『プロダクトマネジャーの教科書』、『90日変革モデル 企業変革を加速させる3つのフェーズ』(ともに翔泳社)がある。
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2)「シスコにおけるスマートグリッド戦略」
1.電力マネジメントのBefore After
2.スマートグリッド進展の背景
(米国、欧州、日本)
3.海外事例紹介
4.スマートグリッドを実現するコミュニケーション・ソリューション
講師:シスコシステムズ合同会社 専務執行役員サービスプロバイダー事業統括
堤 浩幸(つつみひろゆき) 氏
【プロフィール】シスコシステムズ合同会社で専務執行役員を務め、サービスプロバイダー セールス事業を統括しています。通信事業や放送事業を中心とする、日本のサービスプロバイダーのお客様に、革新的なソリューションとサービスを提供し、 ビジネス成功のお手伝いをすることが堤のミッションです。
現職に就任する以前は、営業本部長として、様々なサービスプロバイダーのお客様を対象としたビジネス支援に取り組んでいました。
シスコに入社する以前は、日本電気株式会社で、主に海外事業の推進を担当してきました。
慶応大学理工学部卒、米国スタンフォード大学 ビジネス スクールのスタンフォード エグゼクティブ プログラムを修了しています。
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3)「ベタープレイスのビジネスモデルとIT」
1.ビジネスモデルとスマートグリット 2.各国での取り組み 3.日本での展開
講師:ベタープレイス・ジャパン(株)事業開発本部長
三村真宗(みむら まさむね) 氏
【プロフィール】
2009 現在 ベタープレイス・ジャパン株式会社
バイスプレジデント 事業開発本部
2006 マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイト
1993-2006 SAP ジャパン株式会社
2004 戦略製品事業:バイスプレジデント 2002 製品マーケティング:本部長
1999 社長室長 1998 ビジネス・インテリジェンス 事業本部長 等を歴任
2001?ハーバード・ビジネススクール エグゼクティブ・エデュケーション・コース修了
1993 慶応義塾大学法学部法律学科 卒業

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4)「東京ガスが目指すスマートグリッド」
1.スマートグリッドの3つの価値 2.スマートグリッドの技術的課題
3.スマートグリッドの制度的課題 4.将来の方向性
講師:東京ガス(株)基盤技術部 ホロニックエネルギーグループ副部長
進士誉夫(しんじたかお)氏
【プロフィール】
1964年1月26日生。1987年東京大学工学部電子工学科卒業。1987年東京ガス(株) 入社,
コージェネレーションをはじめとする分散型電源の電気・制御技術開発, エンジニアリングに従事。
系統連系技術要件ガイドラインの策定の参画。技術士(電気電子部門)。
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*講議の順番は変更になる場合もありますのでご注意ください

開催日時

2009年10月22日(木)13:00-17:00

会場

南青山会館(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩5分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー090915
「地域ICTの本命!地域WiMAX、XGP等の事業スキーム」

内容

地域におけるブロードバンドの利活用への取り組みが活発となっている。 特に無線によるブロードバンドは地域の特性やニーズに応じてネットワークを柔軟かつ効率的に構築できることから、
地域WiMAXサービスの認可を得たケーブル事業者や通信サービス会社などが中心になり、本格的なサービスに向けた取組みが全国各地で進行しつつある。
そこで今回のセミナーでは地域WiMAXサービスの先行事例としてハートネットワーク社そして東京ケーブルネットワークの小会社アースキャスト社、さらに湘南オープンワイヤレスプラットフォームの戦略を紹介、それぞれのアプリケーションの可能性やサービスの詳細等の 事業スキームを解説します。  さらに 今秋からサービス開始予定のWillcom Core XGPによる地域連携についても解説する。
地域の情報化、BWA利活用等々に携わる多くの関係者のご参加を期待いたします。
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1)「湘南オープンワイヤレスプラットフォームの戦略(仮)」 (追加講演決定)
慶應義塾大学SFC研究所と、インテック、ジュピターテレコム、ブロードバンドタワー、ワイドリサーチは神奈川県藤沢市における地域WiMAX通信サービス運営会社・湘南オープンワイヤレスプラットフォーム合同会社を設立し、運用に入った。同社技術顧問の中村修教授に解説していただく。

慶應義塾大学教授 中村修 氏
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2)「地域ユビキタスネットワークの大本命 地域WiMAX」
4月から開始したハートネットサービスは地元自治体と、デジタルデバイド対策、
アプリケーション利用の面で順調に進んでおり、また、一般ユーザーからも予想以上の
支持を受け利用者を伸ばしている。その辺を具体的に紹介し解説しながら、
地域WiMAXの進む方向性を示す。
1.地域WiMAXとは
2.地域WiMAXの意外な効果
3.地域における地域WiMAXの重要性
4.地域WiMAXの今後
講師:株式会社ハートネットワーク メディア事業局 伊藤 直人 氏
地域WiMAX推進協議会普及促進部会長
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3)「地域防災・地域活性・地域情報化における「WiMAX・次世代無線IP網」 の利活用とその背景
1.地域情報とホワイトスペース・周波数活用
2.地域防災とWIMAXのポジショニング
3.首都圏局におけるWiMAX利活用
4.WiMAX・無線IP網 利活用アプリケーション
~ケーブルテレビショウ2009 無線利活用ブース展示より~
5.WIMAX事業者に求められるBCP・危機管理施策
講師:株式会社アース・キャスト 代表取締役社長 遠藤 昌男 氏 
東京ケーブルネットワーク(TCN)事業開発プロジェクト
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4)「WILLCOM CORE XGPによる地域連携(仮)」
WILLCOMが提供する次世代高速無線「WILLCOM CORE XGP」はすでに発表している山形県との連携をはじめ、地域と連携した活用を進めている。本講演ではWILLCOMの次世代のデータ通信サービス「WILLCOM CORE」の全貌を解説すると共に、実効速度が高く、上り下りの通信速度が対象という 特徴を生かしたXGP(次世代PHS)展開における、地域との連携手法について解説を行う。
講師:(株)ウィルコム 次世代事業推進室 課長 干場 久仁雄 氏

*講議の順番は変更になる場合もありますのでご注意ください

開催日時

2009年9月15日(火)13:00~17:00 

会場

南青山会館(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩5分) 電話03-3406-1365

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー090731
「デジタルサイネージ最前戦!見えてきた課題と近未来」

内容

デジタルサイネージとは屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、ネットワークに接続したディスプレーなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステムである。特に新しい概念ではないが、ディスプレイの発展、デジタルネットワークや無線LANの普及とあいまって、施設の利用者・往来者に深く届く新しい広告/コンテンツ市場が形成されると注目されている。今回のセミナーではその最前戦を紹介するとともに見えてきた課題、そして今後を展望する。
===============
1)「注目を浴びるデジタルサイネージの概要と誤解」
【内容】
わたしたちの生活動線のさまざまな場面で導入が進むデジタルサイネージは、その注目の大きさの一方で誤解されがちな点も少なくない。今回はデジタルサイネージの概要を解説しながら、メディアとしてのデジタルサイネージが誤解されがちなメディア特性、インタラクティブ性、クリエイティブ手法などについて整理を行う。その上でデジタルサイネージの近未来についても触れていきたい。
<デジタルサイネージの概要>
・メディア特性 
・標準システム
・ロケーションごとの市場規模
・デジタルサイネージコンソーシアムの活動
<デジタルサイネージの誤解と課題>
・その時その場所で必要な情報を提供すること
・動画でなく静止画でも十分
・1枚の四角いディスプレーの中だけで完結させない
・スーパーローカルクライアント向けの市場こそが大きい
・携帯電話との連携などインタラクティブな活用は条件とアイデア次第
・効果測定はどこまでやるのか?
・設置工事とLANケーブルを制した者が勝つ
<デジタルサイネージの最新状況と近未来>
・最新事例
・デジタルフォトフレームがメディア化する
・家以外のメディアが家に入り込む時

講師:江口靖二(えぐちやすじ) 氏
デジタルサイネージコンソーシアム 常務理事 、デジタルメディアコンサルタント
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2)「デジタルサイネージの現状と課題」
【内容】
消費者のライフスタイルの多様化に伴い4マス媒体の需要減少や、インターネットに代表される新規媒体の成長トレンドの中、 弊社ではデジタルサイネージを新たな屋外・交通媒体としてだけでなく、インターネットのリアルな派生媒体として位置付けています。弊社の運営する福岡および横浜の500面を超えるデジタルサイネージ「街メディア」のこれまでの実績・評価と、それを踏まえ弊社の考える屋外・交通媒
体とインターネット媒体の融合を図るCOMELのデジタルサイネージをご案内します。

講師:弓掛正史(ゆみかけまさふみ) COMEL株式会社 代表取締役社長
【略歴】
1993年(平成5年)明治大学経営学部卒業、同年日本国際通信株式会社(現ソフトバ
ンクテレコム株式会社)入社。法人営業、人事、新規事業(おとくライン)PMO、副社長補佐等を経て、2006年デジタルサイネージ事業部サービス企画部長。 同年、COMEL株式会社を設立、同社企画管理部門長。07年取締役、08年2月代表取締役
社長に就任、現在に至る。
2004年中央大学大学院国際会計研究科修了(MBA)。
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3)「イオンにおけるデジタルサイネージへの取り組み(仮)」
【内容】
店内でのデジタルサイネージの活用について、パイロット店舗で1年間の実験を行った後に6月より関東地区の30店舗に300面の導入を完了しました。実験店舗での評価結果と、店舗拡大時に考慮したこと。弊社の考えるデジタルサイネージの活用方法、現状の課題、今後への期待をご紹介したいと思います。   
講師:北澤清(きたざわきよし) 氏    イオンリテール(株)情報システム部長 
【略歴】
1981年ジャスコ株式会社(当時)入社。
店舗勤務を経て、1984年情報システム部に異動。営業・商品・人事・インフラ関係のシステムを担当。 1998年株式会社プリマート(沖縄)出向、同社情報システム部長。1999年合併により琉球ジャスコ株式会社設立、同社物流・情報システム部長、ストアオペレーション本部長。
2008年イオン株式会社(当時)システム本部情報システム部長。

開催日時

2009年 7月31日(金)13:30~17:00 

会場

NHK青山荘(表参道駅下車B3出口徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー09061
「クラウド時代のクルマとモバイル」

内容

 ITの世界ではモバイルネットワーク技術、車載端末技術、サーバ技術等が2010年の前後数年間で急激な変化を遂げつつある。 一方、クルマの世界では、「エネルギー問題」や「環境問題」そして「ライフスタイルの変化」、さらには「世界的金融危機」からクルマをめぐる事業環境やクルマに対するニーズが大きく変化しつつある。 こうした外部要因の変化に伴い、クルマへのITの浸透は加速されネットワーク上に実現される各種サービス・機能とクルマが連携することにより社会的変化への柔軟な対応が可能となる。 しかし、そうしたネットワーク上でのサービス実現やクルマとの連携をクルマ会社単独で作り込む事は負担が大きく、システム側の救世主としてクラウドの発達が期待される。 
本講演では上記の観点から日産自動車とNTTドコモの専門家お2人に解説いただきます。広く IT関係者、クルマ関係者等々多くの分野から広くご参加を期待いたします。
===============
1.「クラウド時代に実現されるクルマとITの新しい関係」
時代の変化が求めるクラウドの意義を確認し、クラウドが如何に「クルマとITの新しい関係」を構築しうるのか、さらに、その過程における日本の国際競争力・役割について述べる。
ポイント;
1.なぜこれまでのクルマはネットワーク社会から孤立していたのか?
2.今後クルマがネットワーク社会の一員と成る必然性は何か?
3.なぜ、クルマのIT化促進にクラウドが必要なのか?
4.クルマとクラウドが結びつくことにより如何なるサービスが実現されるのか?
5.日本の役割は何か?
講師: 日産自動車 プログラム・ダイレクターオフィス
カーウィングス担当主管 野辺 継男氏
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2.「オープン化がもたらすモバイル市場の変化、クラウド等」
◆「電話」というカテゴリーを超えた、個人に最も密着したIT機器となった携帯。
過去10年、急速に進化したモバイル市場は、オープン化という新たな波により劇的な変化を始め、
未体験ゾーンへと突入しつつあります。
◆特に、Googleが創造した新たなオープンOS「Android」は、 世界中の開発者の才能を共有することで、モバイルとインターネットとを強力に 結び進化させようとする革新的な試みです。他の代表的なオープンOSである iPhoneやWindows Mobileなども、その進化を加速させており、この競争の中から
全く新しいサービスが次々と生まれることが期待されています。
◆さらに、この流れと並行して、インターネットの世界でクラウドの概念が急速に拡がりつつあります。
この二つの大きな潮流が結合することで創発が加速し、IT市場は新たな進化相に移行してゆくでしょう。
◆こうしたパラダイムシフトの鍵となる、モバイル端末のオープンOS化の動きとクラウドの関係について、Androidの商用化に取り組む携帯電話事業者の視点から、 今後のサービス進化に重要な要素を抽出し概説いたします。
【構成】
1.携帯電話が直面する黒船「オープンOS」
2.Androidの衝撃
3.モバイルとクラウド: 2つがもたらすインターネットの進化
4.変化するモバイル市場: 生き残りを賭けた闘い
以上

講師:山下 哲也 (やました てつや) 氏
株式会社NTTドコモ
フロンティアサービス部 アプリケーション企画担当部長 
【略歴】
1989年筑波大学第三学群社会工学類卒業、NEC入社。海外向け
携帯電話の無線システム開発に従事。1997年にモトローラに入社、
現在の携帯電話システムW-CDMAの国際標準化業務に貢献。
1999年にドコモに入社、海外iモード展開に従事後、MIT Sloan Fellowsに
留学、2007年MBAを取得。
2007年DoCoMo USAニューヨーク本社Senior Vice President、
2008年7月より現職を務め、新しい携帯端末の基盤となりつつある
オープンOS系のビジネス開発を推進中。

開催日時

2009年6 月18 日(木)15:00~18:00 

会場

NHK青山荘(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー090528
「米国のテレビ完全デジタル移行とソーシャルテレビへのトレンド」

内容

テレビの完全デジタル移行は米国で先行している。これまで技術論で捕らえられていたテレビのデジタル移行に伴ってソーシャルテレビと言うWeb2.0とテレビが合体した面白いトレンドが出現し始めている。 本セミナーでは幾つかのソーシャルテレビのトレンドを事例として説明すると共にマーケティングの可能性に言及する。
<アジェンダ>
1、メディアの歴史的転換とインターネットの第二の波
2、テレビのデジタル完全移行の持つ意味
3、三つのテレビ視聴のライフスタイル変化のトレンド
4、ソーシャルテレビの登場の意味
ミニブログのTwitterが与えた影響、オバマ大統領就任式が与えた影響
5、ソーシャルテレビの仕組み
バックチャネル型の視聴はどこまで浸透するか
6、ソーシャルテレビの事例
MTV、CBS、タイムワーナーケーブル、フェースブック、Huluなど
7、マーケティングの可能性
8、質疑応答
-----------------------------
講師:野村総合研究所ITマネジメント
コンサルティング部 主席研究員
山崎秀夫 氏

【略歴】
1972年東京大学経済学部卒。1986年野村総合研究所入社。専門領域は情報戦略論、情報組織論、情報分析論、ナレッジマネジメント、ネットコミュニティー論、ソーシャルネットワーキング研究、ネットマーケティング研究。ナレッジマネジメント、SNS研究の第一人者で、ミクシィで書いた日記は『Drボーグの心理学日記』(三松出版)として出版された。日本ナレッジマネジメント学会専務理事。
著作:
「ナレッジ経営」(野村総研出版)日本ナレッジマネジメント学会 研究奨励賞
「成功する会社は『知恵市場』から生まれる」(徳間書店)
「早わかり 図解&実例 よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング」(ソフトバンク出版)
「ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型―『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』」(ソフトバンク出版)
「SNSマーケティング入門 上客を育てる23の方法」(インプレスR&D)
「ミクシィ(mixi)で何ができるのか?」(青春出版)

開催日時

2009年5 月28 日(木)14:00~16:00 (1.5h)

会場

NHK青山荘(表参道駅B3出口を出て徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥18,900  2) 関連会員: ¥16,800 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー090521
「IPTVの標準化と欧米の動向」

内容

 我が国ブロードバンド環境が整う一方、2011年のデジタル放送への完全移行によって、 放送と通信の連携はますます現実味を帯びてきています。なかでも注目されているIPTVに関しては、関係者間のこれまでの検討成果を活かして、 共通の規格に準拠してIPTVサービスを提供していくため、 IPTV受信機およびサービスの規格化とその普及高度化を推進する団体(一般社団法人IPTVフォーラム)が昨年設立されました。 市販の受信機でIPTV機能を実装可能な技術仕様を規格化することによって放送と通信のサービスを両立させ、 IPTVサービスの利用促進と普及をはかることを目指しています。本セミナーではIPTVの標準化の最新動向と欧米の動向などをふまえて現状を把握したいと考えます。多数のご参加を期待いたします。
===============
1.「IPTVフォーラムの活動と標準化の最新動向」
講師:一般社団法人IPTVフォーラム 事務局長 市森峰樹 氏 
1986年NTT入社。入社後10年間 NTT厚木研究所にて LSI微細加工プロセス LSI設計メソドロジ研究に従事  1996年より NTT武蔵野研究所にて 交換機ハードウエア開発を行う。 その後
GMN基本構想策定に従事 2000年から 光ソフトサービス推進の一貫として光サービスアーキテクチャコンソーシアム事務局員。 2003年よりレゾナント構想に関し NTT持ち株R&DプロデューサをつとめるNTTレゾナント社にて映像コミュニケーションサービス開発に従事し 2008年7月より現職
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2.「欧米のIPTVサービス動向と今後の方向性」
世界的に急速な普及を遂げているIPTVについて、欧米を中心に多チャンネルに留まらない最新のサービス動向を全米放送展(NAB)での状況と合わせて紹介するとともに、今後、IPTV関係者が採るべき方向性について分析・提言を行う。
講師:本間祐次 氏
東京工業大学 統合研究院ソリューション研究機構/特任教授(総務省より出向)
工学修士  1964生
著書:IPTV!通信・放送融合サービスの大本命:(株)ニューメディア(2007)

開催日時

2009年5 月21 日(木)13:30~16:00 

会場

NHK青山荘(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)



名称

BINET戦略セミナー090326
「SaaS/クラウド時代のデータセンター戦略」

内容

経済不況の中で、ITの効率化・利便性アップの改善手法として、北米でもますますSaaS/クラウドに注目が集まっている。実際大手ソリューションプロバイダーが相次いで、大型データセンターの新設を実施したことからも、データセンターの役割や重要性に関する関心が高まりを感じることができる。
そこで今回のセミナーではSaaS/クラウド時代への潮流の中で、その本質と重要な役割を果たすデータセンターを分析し、解説します。データセンター事業者、金融業、製造業など データセンター、大規模なサーバルームを運営されている企業、特にIT部門そして設備部門の方々やさらに更にSaaS/クラウドの展開を考える方々にとっても、データセンターの今後の動向を掴んでいただく良い機会をご提供できるものと考えます。多数の皆様のご参加を期待いたします。
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1.「ネットコンピューティングの進展とSaaSクラウドのイノベーション」
(1)SaaS・クラウドの解説 (2)なぜSaaS・クラウドが発展したのか?
(3)環境問題と次世代の超低消費電力データセンター
【講師】津田邦和 氏
1954年札幌市生まれ。78年に電気通信大学卒業
NCA(ネットコンピューティングアライアンス)会長
財務省通関システム審議会 委員
「地球温暖化問題への対応に向けたICT政策に関する研究会」WGメンバー
ASPIC常務理事 兼 技術部会長
情報通信分野におけるエコロジー対応に関する研究会 委員
札幌市SaaSビジネス研究会特別顧問
北海道グリーンエナジーデータセンター研究会会長
北海道データセンター立地推進委員会 委員
沖縄県情報通信産業振興計画検討委員会 委員
札幌市産業振興財団SaaSビジネス研特別顧問
宮崎県中小企業ASP研究会 顧問
東京都電子都市構築懇談会 委員
中小企業基盤機構サービスモデル研究会 委員
法政大学エクステンションスクール講師(非常勤)
東海大学政治経済学部経営学科 講師(非常勤)
【著書】
・「ブロードバンドSaaSがつくる新市場」(リックテレコム社)
・「ASP白書」共著(IDG社)
・「公共XSP・IDC活用のアウトソーシングとリスクマネージメント」編纂・共著(自治日報社)
・「ASP・IDC活用による電子自治体アウトソーシング実践の手引き」編纂・共著(日経BP社
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2.「クラウドコンピューティング時代に求められるデータセンターファシリティ」
・IT機器とファシリティの連携制御による省電力運用管理基盤の取り組み状況。
・高信頼と省エネルギーを実現するデータセンター向け空調、電源、モニタリング・ソリューション。
・高電圧直流給電システムの開発検証状況と導入に向けた課題。
・ケーススタディ:今日のべストプラクティス。 等
【講師】小泉 泰之 氏
株式会社 NTTファシリティーズ  取締役  データセンター環境構築本部 本部長
【バイオグラフィー】
1977年NTT入社。10数年にわたり通信用電力システムの技術開発に従事し、 電力技術部門を統括。早くから高電圧直流給電方式の研究等に携わり、 データセンターの高信頼電源システムにも精通する。
1999年よりNTTファシリティーズ東京支店長として首都圏のデータセンターの構築、 保守・運用サービスを手がけ豊富な経験と実績を持つ。
2007年6月より現職。
現在、データセンター環境構築本部を率い、金融・証券・サービス業等へデータセンターの建物・空調・電源・セキュリティシステムなど、多様な要素やシステムを最適化し、持続可能な高品質ファシリティソリューションをワンストップで提供している。

開催日時

2009年3 月26 日(木)13:30~16:30 

会場

南青山会館 (表参道駅B3出口徒歩3分。)
電話03-3234-8739

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー090219
「クロスネットワーク時代の基幹サービスとコンテンツビジネス」

内容

今日のメディアの主役としてのインターネット、そしてその中核デバイスとしてのPC、モバイル端末の普及と発展は、多くの新しいサービスを生み出し、その社会的貢献は眼を見張るものがある。
そして今、2011年に向けて、更なる革新的技術や斬新なサービスが登場し、情報ネットワークと関連メディアは未曾有の発展を開始することが予想されている。
光ネクスト(NGN), WiMax、ケータイ3.9G , 次世代モバイル放送(メデイアFLO、ISDB-Tmm・・)の展開など新しいネットワークとメディアがめじろ押しだが、同時にそこはもう単体ベースで一つのサービスが成立する場所では無く、それは複数(又は全て)の端末が、多様なネットワークを通じて、進化した検索技術などのサポートを得ながら、同じ情報をやり取りできる(又は機能補完し合ってユーザー満足度を最大化する)真のクロスネットワーク型・コミュニケーション時代の到来に他ならない。
世界中が経済的後退期に向かうとされる中、このクロスネット・コミュニケーションのROLEモデルがわが国から立ち上がり、これが世界の活性化に繋がって行く事を期待したい。
そこで今回のセミナーでは、その中でも最も重要な情報基盤ランチャーの役割を担うNTTの「NGN戦略」と「モバイル戦略と情報大航海プロジェクトの関わり」、そして角川グループの「メガコンテンツ戦略」の3テーマを取り上げて、それぞれの立場で各社の展望を語っていただきます。
ご参加者にとってこのセミナーが大きな事業機会創出のヒントとなりますよう企画いたしました。
広く多くの皆様のご参加を期待いたします。
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講師1.「次世代サービスの共創に向けたNTTグループの取組み」
~サービス創造グループを目指して~
NTT(株)新ビジネス推進室次長 中山俊樹 氏
【アジェンダ】
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講師2.「ケータイトレンドと情報大航海プロジェクトにおける取組み 」
~空気の読めるケータイを目指して~ 」
(株)NTTドコモ 法人事業本部モバイルデザイン推進室担当部長 佐藤一夫 氏
【アジェンダ】
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講師3.「FMC(Fixed & Mobile Convergence) の近未来像=コンテンツ事業者からの提案」
角川モバイル(株)常務取締役 鈴木脩美 氏
*メガコンテンツ・プロバイダーとしての、角川のモバイル戦略の次の一手という観点から、
このテーマに触れ、同時に構想の一部を提起したい。
【アジェンダ】

開催日時

2009年2 月19 日(木)13:30~17:00

会場

南青山会館(東京メトロ表参道駅下車B3出口徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

テレコム・ニューサービス研究会新春セミナー&懇談会
協力:BINET倶楽部
「オープン化/多様化するモバイル産業」

内容

パソコンやインターネットの世界の主要プレーヤであるアップルやグーグルが, こぞってモバイルの世界へ本腰を入れ始めた、iPhone3G、Androidなどクラウド時代を念頭に置いた端末やサービスが登場し、今後10年で35億といわれるモバイルインターネットのグローバル市場獲得競争が始まっている。
また一方国内では2011年後を意識した新たなモバイル向けサービスも登場の予定である。
そこで今回の新春セミナーでは、ますます多様化するモバイル産業を展望してみます。
講演終了後名刺交換会を兼ねて簡単な懇親会を予定していますので、多数の皆様の積極的なご参加を期待いたします。
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テーマ1):「携帯電話の進化とオープン化」
1)第二世代、第三世代、3.5世代、3.9世代(LTE)そして第四世代(IMT-A)に至る
携帯電話の進化と標準化動向について。
2)iPhone、Androidをはじめとする携帯電話端末、携帯電話サービスのオープン化の動向について
3.新しい端末の動向について(CEATEC JAPAN 2008から)
講師:竹田義行(たけだ よしゆき) 氏   
(株)NTTドコモ執行役員研究開発センター副所長
<プロフィール>はこちらです
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テーマ2)「携帯端末向けマルチメディア放送サービスの実現に向けた施策(仮称)」

講師:総務省情報流通行政局放送技術課長 奥英之 氏

終了後懇親会を予定致します

開催日時

2008年1 月27 日(火)16:00~19:30

会場

NEC芝倶楽部(NEC本社近接)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
3.テレコム研正会員 ¥9,500
  (いずれも1名単位・消費税込み)

 

名称

BINET戦略セミナー090121
「業界リーダーが語るSaaS/クラウド時代のサービス戦略」

内容

1)13:30-14:20
「SaaS/クラウドサービス NTTコミュニケーションズの新構想」
【概要】インターネットの世界で湧き出した、SaaS/クラウド・コンピューティングに代表される新たな潮流は、いずれ企業の情報システムに押し寄せていく大きなパラダイム転換といえます。
「所有から利用/活用へ」。不況の時代に企業が持続的成長を遂げていくためにも、このパラダイム転換の機を捉えた積極的な取り組みが情報システム担当者には求められています。
こうした企業を支援する、NTTコミュニケーションズの新たなサービス構想についてご紹介します.
講師:NTTコミュニケーションズ(株)理事・ ブロードバンドIP事業部 事業部長  高瀬 哲哉 氏
<略歴>
1956年神奈川県生まれ。1980年早大大学院理工学研究科修士卒業、 同年日本電信電話公社入社。2007年より現職。20数年にわたり、企業向けデータ通信サービスの企画・開発に従事。その他社外活動として、日本経団連ITガバナンスWG座長、JPNIC理事など。
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2)
14:30-15:20
「ユーザーから見たSaaSへの期待とITベンダーの課題 」
【概要】*MIJSの活動(添付資料)
*MIJSメンバー(27社)が日々活動する中で感じるユーザー企業のSaaSへの期待は高い
*現時点ではSaaSの弱点とされるカスタマイズ性、情報を他社に預けることに対する不安を解決していくため、ITベンダー、ネットワークの新たな協業が生まれていく
*一方、SaaSの普及で、世界のIT企業、SIerなどはビジネスモデルの変換を迫られる可能性があり、これから5年のレンジでITビジネスの大きな変節点となると思われる
*MIJSはこうした潮流に、果敢に挑戦して行こうとしている
講師:
メイド・イン・ジャパン・ソフトウェアコンソーシアム(MIJS)理事長
東洋ビジネスエンジニアリング(株)取締役会長千田峰雄 氏

経歴>
1948年岐阜県生まれ。73年(昭48)一橋大経済学部卒業、同年東洋エンジニアリ
ング入社。99年東洋ビジネスエンジニアリングSAPセンター長、00年取締役、01年常務、02年社長、08年会長、08年MIJS理事長。
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3)15:30‐16:20
「NTTデータのSaaSへの取り組み
~多様なサービスを支えるSaaSプラットフォームとは~」
概要】
SaaSは、情報システムの「所有」から「利用」への流れを汲む、全世界的な注目キーワード。しかし、日本での普及においては、高い品質・セキュリティへの対応が不可欠といわれる。NTTデータでは、「VANADIS SaaS Platform」や「GreenDataCenter共通IT基盤サービス」といったプラットフォームを用意し、ユーザ、ベンダともに安心して利用いただけるSaaSの環境づくりに取り組んでいる
講師:㈱NTTデータ 執行役員 ビジネスソリューション事業本部長 神田 文男 氏
<略歴>1978年日本電信電話公社入社。画像通信サービス等の開発に取り組む。その後、NTT西日本、NTT東日本、NTTコミュニケーションズ等で、法人向けソリューション営業に携わり、平成20年6月より現職。

開催日時

2009年1月21日(水)13:30~16:30

会場

NHK青山荘(表参道駅下車3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

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