2012年実績

2019年 2020年 2021年 2022年    
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001

 

 

 

 

 

 

 

 

名称
BINET戦略セミナー121114
「スマートフォン・クラウドセキュリティ対策の現状と今後」
スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会最終報告を踏まえた官民の取り組み」
内容

いわゆるスマートフォンなどのモバイルデバイスの普及は大変な勢いで進んでおり、利用者の増大、市場が拡大する一方、マルウェアの出現等情報セキュリティ上の課題が指摘されています。このようななか、総務省においてスマートフォン・クラウドセキュリティ研究会の最終報告書がこのほど取りまとめられました。そこで この機を捉え、総務省の情報セキュリティ対策室及び民間の関係者を講師に迎えて、スマートフォン・クラウ
ドのセキュリティに関する取り組みを政策面、モバイルキャリアやクラウドサービス企業等における取り組みと技術面の課題など、最新の現状を幅広く解説していただくことといたしました。 多くの関係者の皆様のご参加を期待いたします 。
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1.「スマートフォンの情報セキュリティを巡る最新動向」
~「スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会」における検討結果を踏まえて~
講師:総務省情報流通行政局 情報セキュリティ対策室 課長補佐 中谷 純之(なかたに じゅんじ)氏

mr nakatani

2.「スマートフォンを安心・安全にご利用いただくために(仮)」
講師:(株)NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部セキュリティ推進担当部長 柳澤 隆治 氏

Mr yanagisawa

3.「スマートフォンを支えるクラウドサービスとセキュリティ 」
講師:株式会社インターネットイニシアティブ
サービスオペレーション本部 セキュリティ情報統括室シニアエンジニア 加藤 雅彦 氏

Mr kato

2012年11月14日(水)13:30~17:00

会場

NHK青山壮会議室(表参道)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900   (いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

 

名称
BINET倶楽部121105 視察&セミナー
「大手町連鎖型都市再生プロジェクト第2弾! フィナンシャルシティの全容と今後」
内容

大手町連鎖型都市再生プロジェクトの第2次事業である「大手町1丁目第2地区第1種市街地再開発事業」によって新たに生まれる街区の名称が”大手町フィナンシャルシティ”に決定。今年10月末竣工する。
一体整備する2棟のビルは大手町フィナンシャルシティノースタワー、サウスタワーと呼ばれます。 これらには複数のオフィスに加え、店舗やカンファレンスセンター、医療機関〈聖路加国際病院・分院)といった多様な用途が盛り込まれている。今回の視察ではこの第2次プロジェクト完成までの経緯の解説や、完成したサウスタワーを中心に視察を実施する他、温泉施設なども予定される第3次プロジェクトなどの概要も解説いたきます。多くのご関係者のご参加をお進めいたします。
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<概要>
14:00~15:30 
講演:1)大手町連鎖型都市再生の概要と開発経緯
2)第2次プロジェクト(大手町フィナンシャルシティ)の詳細と特色
3)第3次プロジェクトの概要
4)その他
15:30~16:30 視察(フィナンシャルシティ・サウスタワー)
共有部、屋上、機械室、中央制御室、テナント部分、その他データセンターを視察予定(当日視察可能な部分)

講師:三菱地所(株)ビルアセット開発部大手町プロジェクト推進室長 構倫明 氏
<プロフィール>
平成2年三菱地所入社
平成14年よりビル開発企画部(現ビルアセット開発部)在籍
平成18年4月大手町プロジェクト推進室副室長
平成21年4月から大手町プロジェクト推進室長
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2012年11月5日(月)14:00~16:30

会場

「(仮称)金融教育・交流センター」の「教育・交流ゾーン」の「ROOM1」
大手町フィナンシャルシティ サウスタワー 5階)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900   (いずれも1名単位・消費税込み)

*なお、講演終了後同施設内で講師を囲み懇親会〈会費制:¥8000程度)を予定しています。ご希望者は申し込みフォームの備考欄に
希望人数等ご記入ください。


 

 

名称
BINET戦略セミナー121019
「我が国の蓄電池戦略をめぐる官民の取り組み」
内容

蓄電池は、電力不足への不安を背景に需給両面での負荷平準化やスマート・グリッドなどの分散電源の促進にとって核となる重要技術である。 また、個々の用途を見ても、電力系統用、自動車用、防災用、家庭用を初めとして大きな市場拡大が想定される成長産業分野である。
この蓄電池産業を我が国において戦略的な産業に育て上げ、世界市場を獲得していく ためには、エネルギー政策、情報政策、ものづくり産業政策が一体となって、 新たなマーケットの創造や競争力強化の基盤整備を図っていく必要あると考えられる。
そこで今回のセミナーでは本年7月に公表された蓄電池戦略と政府の取り組みを資源エネ庁の政策担当者が解説、さらに民間の取り組み事例としてグリーン基地構想などを進めるNTTドコモの研究者による次世代蓄電池システム高度化提言を解説します。
蓄電池産業及び事業等にご関心の多くの皆様のご参加を期待いたします。
==========
1.「蓄電池戦略とその後の政府の取り組みについて(仮題)」
アジェンダ:本年7月に公表された蓄電池戦略の概要の説明および、それに向けた概算要求等の説明について
2020年に世界全体の蓄電池市場規模の5割のシェア(足下は18%のシェア)を我が国企業が獲得することを目標としている。
さらに、蓄電池は、電気自動車、定置用、電力系統用など様々な用途があるが、それぞれについて研究開発や実証、普及支援等を通じて蓄電池の導入拡大を図ることとする。 そのための、さまざまな政府の取り組みについて紹介する。

講師:経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部 政策課  課長補佐  中山 英子 氏
プロフィール:
2007年3月:慶應義塾大学理工学研究科開放環境科学専攻 卒業 (修士号)
2007年4月:経済産業省入省 経済産業省産業技術環境局産業技術政策課
2008年6月:資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課
2010年5月:経済産業省 経済産業政策局 産業再生課
2012年8月:資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部政策課 
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2. 「グリーン基地局構想と次世代蓄電池の動向(性能、安全性)」
アジェンダ:基地局へのリチウムイオン電池の適用検討や将来の課題(安全性)に関する検討を実施している内容を紹介
1.ドコモの環境研究の紹介(エネルギー、安心・安全、環境)
2.グリーン基地局構想の概要
3.グリーン基地局の試作装置の紹介(ソーラー、電池)
4.電池の安全性に関する概要
5.まとめ

講師:株)NTTドコモ 先進技術研究所 環境技術研究グループ 研究主任 小宮 一公 氏 (講師が竹野様より急遽変更となりました)
プロフィール:
1998年 群馬大学大学院工学研究科電気電子工学専攻修士課程修了
同年、NTT移動通信網(株)(現(株)NTTドコモ)入社
以来、移動通信用基地局アンテナ、無線通信用エネルギーマネージメント
(グリーン基地局)の研究開発に従事
電子情報通信学会学術奨励賞受賞(第67回) IEEE会員

2012年10月19日(金)13:30~16:00

会場

中央大学駿河台記念館

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900   (いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

 

名称
BINET戦略セミナー121011
「クルマとモバイルICT融合の最前線」
内容

クルマと通信の融合がもたらす新たなマーケットが大きな成長の可能性を秘めているということで注目を集めている。
そこで本セミナーでは、 この分野に長年従事し、ご活躍のお2人の講師を招き最前線を語っていただきます。
ITS、テレマティクス、車載通信モジュール、クラウド、M2M等々多くの関係者の皆様のご参加を期待いたします。
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1. ITSにおける自動車IT化の方向
~自動車クラウドとスマートフォン連携~
ICTの急速な進展を背景に自動車のネットワーク化が加速している。
インターネットと自動車の融合世界を目指した活動も10年目に入り、 構想をリアルなビジネスに展開する段階に入った。
自動車のクラウド化を終局点として幾つかのプロジェクトを推進している。 特に車両情報の活用を基盤とした"次世代プローブシステム"や、
車両情報とスマートフォンとの連携による新しい情報流通構造を目指した "スマートフォンITS"は世界に先駆けて実用化のステップに入っている。 新しい自動車社会の姿について情報を共有する機会としたい。

講師:時津直樹 氏
インターネットITS協議会事務局長
/(株)IIC 代表取締役
Mr tokitsu「略歴」
時津直樹(ときつなおき)
1972年3月 名古屋工業大学大学院工学研究科卒業(電子工学専攻) 
1972年4月 日本電装株式会社入社(現 デンソー)
1997年1月 ITSプロジェクト部創設とともに部長就任
2002年1月 (株)デンソー理事・ITS事業部 ITS開発部部長
2002年10月   インターネットITS協議会設立、事務局長就任(デンソー兼務)
2009年2月   (株)IIC代表取締役
2011年6月    デンソー退職 
2012年6月現在  インターネットITS協議会事務局長  株)IIC代表取締役
主に自動車の情報化・ネットワーク化推進中
-------------------
2.『クルマとビッグデータの可能性、そしてM2Mソルーションへの拡大』
~ その背景にあるクラウドとHTML5との関係 ~

2011年以降のクラウドベースのアプリケーション環境やスマートフォン、 タブレットの市場浸透はICTをベースとしたサービス提供の構造を根本的に 変化させつつある。この変化はクルマ向けのICTソルーションの実現方策 にも大きく影響し得るものであり、その兆候は既に見えてきている。 今後さらにHTML5をプラットフォーム(クライアント側)としたクラウド系 ソルーションの提供が、これまでに無い魅力的なサービスを実現する核に なり得る可能性があり、そうした現状と将来の可能性に関して情報を共有する機会としたい。
講師:野辺継男 氏
インテル(株)オートモーティブ・ソルーション・グループ、 チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト兼ダイレクター
Mr nobe
〔プロフィール〕
1983年4月 日本電気(株)入社、パソコン事業に関連した海外事業、
国内製品技術、及びソリューション事業関連で国内外の各種プロジェクト立ち上げ
(ビデオオンデマンド、テレビ会議システム、地上波放送・衛星放送・データ放送システム、
PDA、デジタルSTB、各種インターネット利用技術等に関する商品企画及び新事業開拓)
2000年12月 日本電気(株)退職後、国内最大級のオンラインゲーム会社立ち上げを
含む複数ベンチャーを立ち上げCEO歴任。
2004年4月 日産自動車(株)入社、チーフサービスアークテクト兼プログラム・ダイレクター就任。
LEAF向けEV-ITシステム等、グローバルに車載ICTの技術・事業開拓に従事。
2012年3月 日産自動車(株)退職。4月 インテル株式会社入社。
オートモーティブ・ソルーション・グループ、
チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト兼ダイレクター就任。現在に至る。


2012年10月11日(木)13:30~16:00

会場

シェア会議室® Caspa銀座 (銀座並木通り沿い 銀座駅(B5出口)より徒歩1分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900   (いずれも1名単位・消費税込み)

 



 

名称
BINET戦略セミナー120710
「原子力分野におけるロボット技術開発動向と今後の課題」
~原子力発電所事故への対応に向けて~
内容

東日本大震災に伴って発生した福島原子力発電所の事故現場においては,人では困難な作業が多く,ロボット技術の適用が求められている.本講演で は,これまでに福島原子力災害の現場で適用されたロボット技術について紹介するとともに,これからの原子力発電所の事故の収束に向けてさらに 求められている遠隔操作機器やロボットについて解説する.また,これまでの開発や現場投入において明らかになった様々な課題や,今後行うべき 取り組みについて述べる。多くの御関心者のご参加を期待いたします。(ただし定員25名になり次第先着順に締め切りますのでお早めにお申し込みください)
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講演テーマ:「原子力分野におけるロボット技術開発動向と今後の課題」 ~原子力発電所事故への対応に向けて~
1.東日本大震災及び福島原子力発電所事故概要
2. 災害・事故対応におけるロボット技術のニーズ
3.福島原子力発電所の事故対応で導入された遠隔操作機器・技術
3.1 冷却
3.2 瓦礫除去
3.3 調査
3.4 除染
4. ロボット関連の産・学の動向
4.1 産業競争力懇談会の提言
4.2 福島第一原子量発電所中長期対策会議
4.3 原発事故対応ロボットプロジェクト
4.4 中長期措置のための技術カタログ
4.5 モックアップと運用拠点
5.まとめ
5.1 福島第一原子量発電所中長期措置の課題
5.2 原子力災害の備え
5.3 原発事故の経験から得られた今後の課題と展望
講師:東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻 教授 浅間 一 氏
<略歴>1984年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了.
1986年理化学研究所研究員補.同副主任研究員等を経て,2002年東京大学人工物工学研究センター教授.
2009年同大学院工学系研究科教授.自律分散型ロボットシステム,空間知能化,サービス工学,移動知,サービスロボティクスの研究等に従事.
2009年日本機械学会ロボメカ部門功績賞等受賞.科研費特定領域「移動知」領域代表(2005-2009).IEEE Robotics and Automation Society AdCom member (2007-2009),日本ロボット学会副会長(2011).日本機械学会フェロー.日本ロボット学会フェロー.工学博士(東京大学)

2012年7 月10 日 (火)15:00~16:30 

会場

インテリジェントロビールコ(飯田橋駅下車B4b出口を出てすぐ軽子坂MNビル1階)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900  〈ただし先着順25名にて締め切ります)
(いずれも1名単位・消費税込み)

 

 



名称
BINET戦略セミナー120628
「ワイヤレス給電技術の課題と新しい可能性」
内容

電源ケーブルを使わずに、機器に非接触で電力を供給する「ワイヤレス給電技術」が, いま、人とエレクトロニクス機器とのかかわり方を大きく変える可能性を秘めている ことで注目されている。
スマートフォンやタブレットPCといったモバイル機器を中心に製品化が続く中で、 電気自動車への展開が、基礎研究から実証段階へと移りつつあります。  今回のセミナーでは、ワイヤレス給電技術の現状を把握すると同時にスマホやタブレットPCからEVの間に広がる新しい応用分野の可能性にも言及する。 ワイヤレス給電技術と関連する新しいビジネスの可能性も含め、多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.「結合共振器型(磁界共鳴型)WPTシステム設計における留意点」
1)電源回路と伝送回路の融合
2)共振器の選択と設計
3)伝送回路の設計と測定
講師:(株)リューテック 代表取締役 粟井郁雄 氏
<プロフィール>昭38年京大・工・電子卒。昭43同大学院博士課程了。同年京大助手。
以来マイクロ波帯における磁気波の研究、光集積回路の研究に従事。
昭59 ㈱ユニデン技師長 各種無線機の開発を担当。平2山口大・工・教授、 静磁波デバイス、誘電体フィルタ、平面形フィルタ、超伝導
フィルタ、 人工誘電体の研究に従事。平16龍谷大・理工・教授、共振器、フィルタ、 メタマテリアルのマイクロ波応用、非接触電力伝送の研究を行った。
平23株式会社リューテック開業。代表取締役として非接触給電技術の開発に従事。
平14電子情報通信学会論文賞受賞。同学会マイクロ波研究専門委員会委員長、 IEEE MTT-S Japan Chapter Chairman, IEEE Hiroshima Section Chairman, IEEE MTT-S Kansai Chapter Chairman を歴任。電子情報通信学会フェロ-、 IEEE Life Fellow。
-------------
2.『新たな高周波パワーエレクトロニクスによる電磁界共鳴型ワイヤレス給電システム』
1) 新しい電磁界共鳴型ワイヤレス給電システム
2) 10MHz級複共振形ZVSワイヤレス電力伝送システム.
3) 500W級複共振形ZVS非接触給電システム
講師:(株)村田製作所  技術・事業開発本部 商品開発統括部  商品開発5部 開発課 細谷 達也 氏
<プロフィール>
1995年同志社大学大学院修士課程修了。同年㈱村田製作所入社、現在に至る。
2005年同志社大学大学院博士課程修了。2007年同志社大学大学院客員教授。
博士(工学)。
主に通信機器、ディジタル電子機器などの高性能スイッチング電源、インバータの開発設計に従事。 特に、共振形ソフトスイッチング電源の
普及に大きく貢献。 近年は、高周波パワーエレクトロニクスによるワイヤレス給電システムの開発設計を推進。
2004年電子情報通信学会電子通信エネルギー技術研究会論文発表賞受賞。
電子情報通信学会無線電力伝送時限研究専門委員。  電子情報通信学会電子通信エネルギー技術専門研究委員。
電気学会高効率エネルギー変換のための磁気応用技術調査専門委員。
新たな高周波パワーエレクトロニクスによる電磁界共鳴型ワイヤレス給電システム』
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3.『EV用非接触充電システムの現状と今後の方向性』
1)EVの必要性と充電技術の課題 
2)電磁誘導式電力伝送システムの現状
3)現状の課題
4)今後の方向性~走行中給電~
講師:昭和飛行機工業株式会社 輸送・機器事業本部開発事業部 IPS・EV事業室  技師長 高橋 俊輔 氏
<プロフィール>
1970年 早稲田大学 理工学部 機械工学科卒
1972年 早稲田大学大学院 理工学研究科卒(熱力学専修)
1972年 三井造船株式会社入社 商船の機関部基本設計に従事
1983年   々   双胴船やLNGなどの特殊船舶企画開発に従事
1989年   々   水中ロボットシステムの開発に従事
1995年   々   メカトロシステム営業部長
2003年 三井造船株式会社退職
2003年 学校法人早稲田大学 環境総合研究センター参与
電動バスの開発に従事、現在に至る
2003年 昭和飛行機工業株式会社入社 EVの開発に従事
2005年 昭和飛行機工業株式会社 非接触給電の開発に従事、現在に至る

2012年6月28日(木)13:30~17:00

会場

NHK青山荘 (東京メトロ「表参道駅」下車B3出口を出て徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900  
複数お申し込みの場合3名目から10%割引いたします (いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

 

名称
BINET戦略セミナー120621
「エナジーハーベスト(環境発電)の最新動向」
内容

エナジー・ハーベスト(Energy Harvest)技術に関心が高まっている。
光、熱、振動、電波など、環境中の微小なエネルギーを収穫して電力に変換する、このEH 技術は電源配線や電池交換を不要とすることから、近年エネルギー有効利用、省資源、安全・安心、医療・福祉など、さまざまな分野で関心が高まり、M2Mの基盤となるワイヤレスセンサーノードの自立電源としても注目されている。
そこで今回のセミナーではEH市場の現状と多くの応用事例を紹介しながらエナジーハーベスト〈環境発電)の現状と今後を解説する。
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1.「エネルギー・ハーベスティング市場の現状と展望」
エネルギー・ハーベスティング(EH)技術の進展に加えて、蓄電技術、電源回路技術などの周辺技術の進歩、 センサーや無線など利用側技術の低消費電力化が進み、EHの適用領域は拡大しつつある。今後、モノのインターネット(IoT)社会の実現に向けて、さらなる普及も期待されている。本講演では、現在既に実用化している各種のEHアプリケーションを紹介するとともに、今後、普及が期待される応用分野について述べる。
講師:株式会社NTTデータ経営研究所  社会・環境戦略コンサルティング本部  シニアスペシャリスト  竹内 敬治 氏
略歴:
京都大学大学院修士課程(原子核工学専攻)を修了し、三菱総合研究所入社。
通信分野では、欧米・アジア・オセアニア諸国の規制等調査、 各種通信技術/市場の分析・予測、サービス戦略策定、各種データ分析、
各種システム設計・開発、郵政省長期増分費用モデル開発などに従事。 その他、エネルギー(電力、ガス、石油等)、公共、e-ビジネスなど様々な 分野のプロジェクトに従事。OR・統計解析手法にも詳しい。
近年は、エネルギーと通信の融合分野に注力する。平成22年5月より現職。
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2. 「環境発電の最新動向とセンサネットワークへの応用 」
環境発電(エナジーハーベスト)が注目をされつつあるが、その中で実際に必要とされる技術・製品の最新動向について 詳細を解説する。
光・温度・振動・磁界など様々な応用技術がある中で、どのように応用できるのか、 海外の最新製品の情報と、技術的な課題は何かを踏まえながら詳細を解説する。
講師:株式会社アルティマ  技術統括部 技術部 課長  甲斐田 陽一 氏
<プロフィール>
FPGA、通信系ASSP、関連製品のテクニカル・サポートを経て、環境発電系応用技術のスペシャリストとして従事。

2012年6月21日(木)13:30~16:00 

会場

NHK青山荘 (東京メトロ「表参道駅」下車B3出口を出て徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900  
複数お申し込みの場合3名目から10%割引いたします (いずれも1名単位・消費税込み)

 

 

 

名称
BINET戦略セミナー120524
「ビッグデータ時代の情報分析。その技術と活用の最前線」
内容

巨大なデータを、高度なデータマイニング手法によって深く分析し、その結果を活用する。 そのようなビッグデータに関する関心がクラウド技術などの進展により、一般企業にも可能となってきたこともあり一気に高まっている。
今回のセミナーではそんな中で、情報の活用環境を劇的に変革するといわれるインメモリー・コンピューティングを実装した先端事例を含め
ビッグデータ時代の情報分析に関する技術と活用の最前線をご紹介致します。 当初予定の日本IBM、SAPジャパンに加え、産総研ベンチャーのモデライズ〈株)の講演が追加となりました。
===============
1.ビッグデータ時代のビジネス変革
- 情報分析による"実行"こそが競争力に
概要
情報およびデータに対する社会的ニーズが高まり、それらに応えるICT技術が急激な進化を遂げたことで、世界中で情報・データが爆発的に増大しています。その結果、企業の内外で生まれるこのような膨大なデータを、いかに適切に収集・管理しビジネスに活用するかが、企業の大きな課題となっています。 本セッションでは、ビックデータがビジネスに与える影響とそれを企業戦略に活用するためのヒントを、国内外の先進事例を交えてご紹介します。
■講師
日本アイ・ビー・エム株式会社  インフォメーション・マネジメント事業部 マーケティング・マネージャー  中林 紀彦 氏
<プロフィール>データベース関連製品のテクニカル・サポートを経て、2007年より、エバンジェリストとして活動。2010年より現職。
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2. 「ビッグデータって、何が嬉しいんでしたっけ?」
・・ データ活用のROIを最大化する3つのポイント
アジェンダ:
・ビッグデータって、そもそも...
・データ活用でROIを最大化するための3つのポイント
・SAPがご提供する、超リアルタイムビジネスとは
■講師:
SAPジャパン株式会社 リアルタイムコンピューティング推進本部 シニアマネージャー  村田聡一郎 氏
<プロフィール>外資系ITベンダー、米国本社駐在、コンサルタントを経て現職。
SAP HANAの事業開発を担当。
東京都立大学卒、米国ライス大学MBA。
ブログ:http://japan.zdnet.com/blog/hana/ 
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3.「爆発的に増加しつつあるビッグデータの効果的活用手法」
- 激変するデータの活用/死蔵で今後明暗が分かれる -
・自社のステージに合ったビッグデータの活用方法
・ビッグデータ時代のスマートデータ活用技術とは
・多様・大量なデータの各種効果的データ活用事例
■講師:産総研ベンチャー モデライズ(株)代表取締役社長 高村淳 氏
<プロフィール>京都大学大学院情報工学科修士課程修了。NEC入社。
スタンフォード大学人工知能研究所客員研究員を経て、北米NEC Systems Inc. でディレクターとして新規事業をシリコンバレーで開拓し、
ベンチャービジネス立ち上げを担当。帰国後、独立行政法人 産業技術総合研究所 ベンチャー開発戦略研究センターで様々なIT関連の
ハイテクベンチャーの立ち上げに従事した後、2005年モデライズ(株)を設立し代表取締役社長兼CEOに就任。

2012年5月24日(木)13:30~17:00

会場

NHK青山荘 (東京メトロ「表参道駅」下車B3出口を出て徒歩3分)

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900  
複数お申し込みの場合3名目より10%割引いたします。 (いずれも1名単位・消費税込み)

 


 

名称
BINET戦略セミナー/テレコム・ニューサービス研究会
新しい波、パーソナル(消費者)クラウドサービスと繋がり革命及びフェースブック」
内容

アップルのiCloudが火を付けた新しいクラウドコンピューティングのトレンドが注目されている。パーソナル(消費者)クラウドは従来からの企業クラウドサービスとは、目線が全く異なる。従来のパソコン中心の企業クラウド(エンタープライズクラウド)は、効率化や弾力化、時間節約に効果があったが、パーソナル(消費者)クラウドは、モバイル機器やスマートテレビなど多様な機器を巻き込んで成長している。

またブラウザー中心の企業クラウド(エンタープライズクラウド)と比較して機器アプリが中心となり、HTML5と呼ばれるブラウザーアプリが補足的な役割である点も特徴である。
またパーソナル(消費者)クラウドサービスと連動する繋がり革命の中、テレビ、ゲーム機、携帯電話、自動車のカーナビなどが専門性を
喪失し、コネクトされたプラットフォームへと変化を始めている。
同時に消費者クラウドはフェースブックなどのソーシャルメディアとの連動も欠かせない成功の要素である。

本セミナーはクラウドコンピューティングの新しい波である新しい波、パーソナル(消費者)クラウドサービスを繋がり革命(コネクト革命)の観点も入れて現在と未来を説明する。その中でフェースブックなどソーシャルメディアの役割も合わせて説明する。

1. パーソナル(消費者)クラウドサービスとは何か?
2. 繋がり革命が支配するパーソナルクラウド
3. 連邦型のクラウド連携
4.、 コンテンツビジネスのモジュール部品化と再つながり
5. 専門性を失う機器のモジュール部品化と再結合
6. 人間関係の分解とソーシャルメディアによる再結合
7. ソーシャルロボットとiPhoneの「シリ」の関係
8.フェースブックとの連携
9. 事例
10. 通販や物理店舗などへの影響

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講師: 野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 社会ITコンサルティング部
シニア研究員  山崎 秀夫(やまざき ひでお) 氏
<プロファイル>
1972年 東京大学経済学部卒
1986年 野村総合研究所入社
2009年 同社定年退職後シニア研究員に就任
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事/メタバース協会理事。

【専門領域】情報戦略論、情報組織論、情報分析論、ナレッジマネジメント、ネットコミュニティ論、ソーシャルメディアマーケティング論、ソーシャルネットワーキング研究の第一人者。
【主な著書】「ナレッジ経営」(野村総研出版)日本ナレッジマネジメント学会 研究奨励賞、「成功する会社は「知恵市場」から生まれる」(徳間書店)、ソーシャル・ネットワーク・マーケティング 21世紀型-『コミュニティ・マーケティング』と『顧客クラブ』(ソフトバンク出版)、「SNSマーケティング入門 上客を育てる23の方法(インプレスR&D)、ミクシィ(mixi)で何ができるのか?(青春新書)、セカンドライフの経済心理学」(マイコミ新書)、ネット広告がテレビCMを超える日」(マイコミ新書)

2012年2月9日(木) 15:00~16:30 (当セミナーはテレコムニューサービス研究会共催で日程を変更して開催することになりました)

会場

NEC芝倶楽部

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)  複数名参加の場合3名目から10%割引いたします。

 

 

 

名称
BINET戦略セミナー120202
「モバイル通信と電気自動車(EV)が拓く次世代エネルギー社会」
内容

東日本大震災の体験を通じ、ソーラー発電や燃料電池を災害時でも利用できる電源とするには蓄電池が不可欠であること、 さらに、これらのエネルギー情報をコミュニティーで共有化するには、災害に強いモバイル通信が不可欠であることが明らかになった。
そこで本セミナーでは、EVの出現によって大幅なコストダウンが期待される蓄電池、そしてLTEによって次世代通信インフラの主役に躍り出ようとしているモバイル通信が切り拓く次世代エネルギー社会の姿を論じる。
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1. 「ドコモにおけるエネルギー関連の取組み 」
.東日本大震災における対策
.ホームICTと電気自動車に関す実証実験  について

講師:NTTドコモ 常務執行役員 研究開発センター副所長 竹田義行 氏

2.「Smart Mobility+Smart Energy = Smart Society」
・・今後のクルマ社会と環境・エネルギーのあり方について考える
1)電気自動車(例えば日産LEAF)とICT
2)EV固有ニーズへの対応
3)スマートエネルギー対応
4)エネルギーネットワークと情報通信ネットワークの統合

講師:日産自動車(株)ビークルインフォメーション事業本部チーフサービスアーキテクト 野辺継男 氏
<プロフィール>
1983年 早稲田大学理工学部卒/1988-90年 ハーバード大学ビジネススクール留学/1989-90年 同PIRPフェロー/1983年
日本電気(株)入社。2000年末 日本電気(株)退職後、国内最大級のオンラインゲーム会社立ち上げを含む複数ベンチャーを立ち上げ、
CEO歴任。 2004年 日産自動車(株)入社。2011年 現

 

2012年2月2日(木) 13:30~16:00

会場

NHK青山荘会議室

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み)  複数ご参加の場合3名目から10%割引。 

 

 

 

名称
BINET戦略セミナー120124
ビッグデータ活用ビジネスの現状と今後の展望
内容

巨大なデータを、高度なデータマイニング手法によって深く分析し、 ビジネスや医療、科学研究に役立つ「知見」や「パターン」を見いだす技術に注目が 集まっている。ネット企業でなければ難しかったビッグデータの活用は、 最近になって一般企業にも可能になってきた。そのためビッグデータの注目度が、 一気に上がっている。そこで今回のセミナーでは、このビッグデータ活用に重点を置き、 3人の専門家をお呼びして、現状と今後を展望する。ぜひデータ処理の専門家のみならず、多くの一般企業の方のご参加を期待いたします。
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1.「ビッグデータビジネスが本格始動する」
・ 定義・特徴は何か? ・なぜこのタイミングで盛り上がっているのか? (従前の類似概念との違いは何か?)
・どのような効用が期待されるか? ・課題は何か? ・今後の展望は? 等々事例を交えてご紹介する。
講師:野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタント  鈴木良介 氏
<プロフィール>2004年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程
(バイオインフォマティクスプログラム)修了。同年、株式会社 野村総合研究所入社。以来、情報・通信コンサルティングにおいて、
同業界に係る市場調査、コンサルティング、政策立案支援に従事。 近年では、クラウドおよびビッグデータの効率的かつ安全な活用について検討を行なっている。
近著に「ビッグデータビジネスの時代」(翔泳社, 2011年11月刊行)
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2.「ビジネス価値を生み出すビッグデータ"マネージメント"とは」
~イノベーションを支えるITのあるべき姿を先進事例から学ぶ~
・ビッグデータ・マネージメントの意義と活用事例
・ビッグデータをビジネス価値に変える為のポイントと、2つの構成要素
・現在のシステム課題と解決策、新技術
・ビッグデータ・マネージメントに向けた備え
講師:日本オラクル(株) 製品事業統括部 ディレクター 首藤 聡一郎
<プロフィール>
1999年4月に日本オラクルに入社。
セールス・エンジニア,ミドルウェア専門営業,SOA/BPMビジネス開発を経て, 2011年6月よりソフトウェア製品全般のエバンジェリストとして
活動。
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3.「大規模データを効果的に活用するスマートコンピューティング」
~ベイズ技術による新世代データマイニング・マーケティング~
1). ビッグデータを普通の企業でも活用する秘訣  2). 大量・多様なデータを活用する柔軟な新技術
3). 拡張ベイズ技術による大規模データ活用事例 4). 大量データ活用スマートマーケティング事例
5). その他・質疑
講師:産総研ベンチャー モデライズ(株)代表取締役社長 高村淳 氏
<プロフィール>京都大学大学院情報工学科修士課程修了。NEC(株)入社。スタンフォード大学人工知能研究所客員研究員 を経て、北米NEC Systems Inc.でディレクターとして、先端技術を活用した様々なマーケティング、Web系の 新規事業をシリコンバレーで開拓し、ベンチャービジネス立ち上げを担当、帰国後も日本でハイテクベンチャー立ち上げに 従事し、オーラライン(株)を設立(社長兼務)。独立行政法人産業技術研究所ベンチャー開発研究センターで様々な 関連のハイテクベンチャーの立ち上げに従事した後、2005年モデライズ(株)を設立し、代表取締役社長兼CEOに就任

2012年1月24日(火) 13:30~17:00

会場

NHK青山荘会議室

会費

会費:  1) 一般: ¥21,000  2) 関連会員: ¥18,900 
(いずれも1名単位・消費税込み) * 複数名参加の場合3名目から10%引きとなります。