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2017年実績

名称

BINET戦略セミナー171214
「量子コンピュータの実現に向けて」 

内容  

実用化は困難と言われてきた量子コンピュータであるが、 この2−3年で大きな進展を見せている。
商用提供が 始まっている D−waveの量子アニーリングマシンに加え、 グーグルやIBMはデジタル型(ゲート型)量子コンピュータの 開発に着手し、数年内の提供を予定している。このほかにも、 インテルやマイクロソフトなど大手IT企業が開発を強化しており、 量子コンピュータの実現が一気に加速しそうだ。 本講演では、D−waveのほか、大手IT企業の取り組みを整理しながら、 量子コンピュータによって実現するビジネスと普及に向けた課題を3人の講師を招き考察します。多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1)13:30~14:30
「実用化へと向かう、量子コンピュータのインパクト」
1.量子コンピュータブームの再来
2.量子コンピュータの利用シーン
3.大手プレイヤの取り組みと狙い
4.今後の展望
5.普及に向けた課題
講師:野村総合研究所 IT基盤イノベーション本部 ビジネスIT推進部 上級研究員 藤吉栄二 氏
<プロフィール>
1995年 ?阪?学理学部物理学科 卒業。2001年より、野村総合研究所に参加。現、IT基盤イノベーション
本部 ビジネスIT推進部に所属。野村総合研究所に?社以降、先端ICTの技術調査や技術戦略の策定に従事して
いる。社団法? 情報サービス産業協会(JISA)情報技術マップWG委員。主な著書に、『ITロードマップ
情報通信技術は5年後こう変わる』(共著、東洋経済新報社刊)。
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2)14:40~15:40
「量子コンピュータの可能性の探索」
アジェンダ:
・量子コンピュータの歴史
・様々な”量子”コンピュータの立ち位置の整理
・万能な量子コンピュータへの道
・万能な量子コンピュータ実現にむけた取り組み
・万能な量子コンピュータの可能性
講師:京都大学大学院理学研究科 特定准教授 藤井啓祐 氏 (10月より)
<プロフィール>
2011年3月京都大学大学院工学研究科 博士課程終了。博士(工学)。
2011年4月から2013年3月まで、大阪大学大学院基礎工学研究科 特別研究員。
2013年4月から2016年3月まで、京都大学白眉センター特定助教。
2016年4月から東京大学光量子科学研究センター助教。2016年10月からJSTさきがけ研究員を兼任。
2017年10月から京都大学理学研究科テニュアトラック准教授(卓越研究員)に着任予定。
2011年3月京都大学総長賞受賞。量子情報、とくに量子コンピュータに関する研究に幅広く興味をもっている。
最近は主に、不完全な量子デバイスを用いた誤り耐性量子コンピュータの研究や
万能ではない量子計算モデルや近未来的に実現される量子デバイスの古典計算に対する優位性
(量子計算スプレマシー)に関する研究に従事している。

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3)15:50~16:50
「量子アニーリング活用の探索」
・量子アニーリングとは
・量子アニーリングの最近の活用例
・量子アニーリング活用の探索(AQC2017での自身の発表から)
・今後の量子アニーリング研究の発展と期待
講師:株式会社Nextremer  阿部智彦 氏
<プロフィール>
1992年生まれ。エンジニア。
2015年大阪大学理学部物理学科卒業。
2016年より、株式会社Nextremerにて、量子アニーリングを用いたアルゴリズムの研究開発や、
深層学習による自然言語処理を用いた研究開発を行っています。

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年12月14 日(木)13 :30~17:00 (11/2開催日を左記に変更)

会場

中央大学駿河台記念館(予定)  

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー171026
「IOT時代のLPWAサービスの最新動向」 

内容  

当セミナーではIOT時代の中核として急速に普及するLPWAの現状と今後につき4人の専門家にご登壇いただき解説します。
ぜひ多くの熱心な皆様のご参加期待いたします.
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1)13:00~13:55
「広域低消費電力センサネットワークLPWAの最新動向」
2015年以降LPWAの代表であるSIGFOX, LoRaが急速に普及し、後を追って4G携帯電話網のLTEにおいてもNB-IoTが標準化され、
サービスが始まろうとしている。本講演では、センサネットワークの歴史を概括した後、LPWAで提供されるサービス・展開状況、
各LPWAの概要・比較、今後の展望について述べる。
講師:千葉大学 大学院融合科学研究科 教授 阪田史郎 氏
<学歴/職歴>   1972年 早稲田大学 理工学部 電子通信学科
1974年 早稲田大学大学院 理工学研究科 工学修士
1991年 工学博士
1974年 NEC中央研究所
1996-1999年 NECパーソナルC&C研究所所長
1999-2004年 NECインターネットシステム研究所所長
1997-1999年 (兼)奈良先端科学技術大学院大学 客員教授
2004年 現職
<所属学会>   電子情報通信学会フェロー、情報処理学会フェロー、IEEE
Senior Member、情報処理学会より功績賞受賞、電子情報通信学会より顕彰功労賞受賞
<現在の専門分野>   IoT/M2M(センサネットワーク、モバイルアドホックネットワーク/5G移動通信網、メッシュネットワーク、
ホーム/情報家電ネットワ ー ク等)

2)14:00~14:55
「LoRaWAN の動向と導入事例」
1. LoRaWANの概要  
2. 日本におけるLoRaWAN
3. LoRaWAN導入事例
4. LoRaWANの技術動向

講師:株式会社M2Bコミュニケーションズ  代表取締役 田中 雅人 氏
<略歴>
1998年 大阪大学大学院工学研究科 通信工学専攻 卒業
2006年 株式会社クインティリオンテクノロジーズ入社
       主にWCDMA/LTE等の測定器の開発を行う
2015年 株式会社エイビットに移籍
       取締役CTO 就任
  IoT関連のビジネス立ち上げに従事
2016年 株式会社M2Bコミュニケーションズ 代表取締役就任

現在の専門分野
IoT/M2M,変調方式,無線通信方式

3)15:00~15:55
「SIGFOXネットワークサービスの概要と導入事例」
1. LPWA、SIGFOXネットワークの概要
2. 日本におけるSIGFOXサービス
a) サービス概要   b) 国内外における周波数利用
3. 導入事例
4. SIGFOX通信とクラウド技術   a) UNB(ウルトラナローバンド)技術   b) 無線モジュール情報   c) クラウド連携技術
5. SIGFOXエコシステムとチャネルパートナープログラム
講師:京セラコミュニケーションシステム株式会社 LPWAソリューション部 副責任者 日比 学 氏
KCCS IOTサイト

■略歴
1996年京セラコミュニケーションシステム株式会社入社、研究部配属。
以降、セルラーネットワークの無線オプティマイゼーション技術、広域無線LANシステム、映像伝送用ミリ波システム、
自治体向けソリューションの開発普及に従事。
2016年10月、SIGFOXの日本展開にあわせ、技術責任者としてLPWAソリューション部に異動。
今後、数百億台の市場が見込まれるIoTデバイスの市場を支えるLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク。
その技術のひとつである「SIGFOX」を、KCCSは本年2月より日本で展開しています。
SIGFOXネットワークは、低価格・低消費電力・長距離伝送を特長とし、欧州を中心に現在32ヶ国(2017年2月時点)に導入されている
グローバルIoTネットワークです。社会インフラ、設備、環境、物流(アセット)、暮らし、農業など、さまざまな分野で利用され、
数多くのIoT事例が出ています。
本セミナーでは、SIGFOXネットワークサービスの概要、利用事例を説明するほか、SIGFOXクラウドを含めた利用方向について、技術面を交え解説していきます。

4)16:00~16:55
「 LTEの拡張でIoT時代に求められる無線通信の機能を実現するNB-IoT」
2017年は、NB-IoTの商用化元年です。ファーウェイは3GPP標準のNB-IoTを推進して、世界各地のパートナーと協業を進めています。
各業界市場ニーズに応えてNB-IoT向けチップセットからIoTプラットフォームまでのE2Eソリューションを提供して、パートナーの
グローバル商用化のお手伝いをしています
<アジェンダ>
LPWA市場ニーズ、 NB-IoTの技術紹介、 IoTエコシステム、 成功事例と今後の計画
講師:華為技術日本株式会社 技術戦略部  薛(せつ) 東明 氏
<学歴/職歴>   
2007年 中国上海交通大学 電子情報と電気工程学院 電子情報工学 学部卒
2011年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科物理情報システム専攻 修士卒
2011年-2017年 NTTドコモ R&Dセンタ 移動機開発部 要素技術開発担当、無線技術担当、無線制御担当、次世代方式担当
2017年 華為技術日本 技術戦略部
<現在の専門分野>   NB-IoT、組み込みシステム、IoTプラットフォーム、IoT E2Eソリューション

 

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年10月26 日(木)13 :00~17:00 

会場

中央大学駿河台記念館(予定)  

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170809
「医療分野における人工知能(AI)活用」 

内容  

人工知能(AI)の進化が、様々な分野で大きな変革をもたらしています。医療分野についてもその在り方を変えようとしています。 画像診断の支援、ゲノム医療の実現に向けたがん遺伝子解析、医療・健康情報のビッグデータ解析等々において医療の効率や質を 高める 試みがなされ、政府による制度面からの支援も始まっています。
さて今回のセミナーではその一端をお二人の専門家にお話しいただきます。 医療分野の皆様、医薬業界、IT業界等々多くの皆様の
ご参加を期待いたします
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1)「人工知能AIとICTを用いた医療の活用」
人工知能とICTを用いた医療に関しては、国策としても掲げられ様々なところで、議論が進んでいる課題である。
どのような事が実際に医療として活用されているかは見えない部分が多い。今回は、その実際の活用方法から今後期待される
医療への応用について解説する。

講師:慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座  脳神経外科学講座 准教授  尾洋之(タカオヒロユキ) 氏
<プロフィール>
2001年、東京慈恵会医科大学卒業。2008年、東京慈恵会医科大学脳神経外科助教、2012年3月よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)神経放射線科リサーチアシスタントを兼任し臨床及び研究に従事。臨床では、脳血管内治療を中心に脳神経外科医として活動。
研究では、頭部外傷シミュレーションによる頭部外傷のメカニズムの解析、脳血流のコンピュータ解析(CFD)の臨床応用、脳動脈瘤計測
ソフト 「Neurovision」を開発。
近年はスマートフォンを用いた汎用画像診断装置用プログラム“Join”(医療機器プログラムとして日本初の保険収載アプリケーション)や
日常生活における救命・緊急対応を補助するスマートフォンアプリ“MySOS”等の開発など多岐にわたる。
2014年に厚生労働省 医政局 経済課 課長補佐 医療機器政策室長補佐 流通指導官として従事。
2015年4月より東京慈恵会医科大学脳神経外科及び先端医療情報技術研究講座を兼務、准教授。

2)「ビッグデータ医療とAI創薬」
<概要>
次世代シーケンサーの急速な発展によって、ゲノム・オミックス情報がビッグデータ化し、 これらのビッグデータを医療や創薬に活かすためにはどんな方法が可能か問われている。 人工知能、特にディープラーニングはデータの構造の特性を自動的に検出し、それに合わせて次元縮約を行う。 医療・創薬へのビッグデータの解析に対する画期的な方法として期待される。

講師:東京医科歯科大学名誉教授
東北大学東北メディカル・メガバンク機構 機構長特別補佐 田中博 氏
日本オミックス医療学会 理事長
<略歴>
1981 年 東京大学医学系大学院博士課程修了・ 医学博士を取得
1982 年 東京大学医学部講師
1983 年 東京大学工学系大学院より 工学博士を授かる
1982 〜1984 年 スウェーデン ウプサラ・リンシェーピング大学客員研究員
1987 年 浜松医科大学 医学部 助教授
1990 年 米国マサチューセッツ工科大学 客員研究員
1991 年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 生命情報学 教授
1995 年 東京医科歯科大学 情報医科学センター センター長 併任(〜2009)
2006 年〜2010年 東京医科歯科大学 大学院生命情報科学教育部 教育部長
大学教育研究評議員 併任
2015 年 東京医科歯科大学 名誉教授、
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 特任教授 機構長特別補佐
最近の著書
AI創薬・ビッグデータ創薬

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年8月9 日(水)13 :30~16:00

会場

中央大学駿河台記念館(予定)  

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170525
「再生医療産業の最新動向と新規ビジネス」 

内容  

京都大学の山中伸弥教授のiPS細胞のノーベル賞受賞に伴い、再生医療が市場としても治療行為としても大きくクローズアップ
されるようになった。 この動きに伴い、再生医療に対する官民挙げての支援も活発になった。しかしながら発展段階の再生医療
分野は課題も多い。 そこで今回は市場化、産業化の視点から、資金配分の適切性の観点から現状と課題なども取り上げる。
講師陣は昨年に引き続き、再生医療産業の活性化・インフラ構築支援、再生医療産業参入を検討している企業の各種調査・
事業戦略の構築、新規事業の支援などを行っているNTTデータ経営研究所の産業戦略グループにお願いしました。
多くの皆様のご参加を歓迎いたします。
================
講師陣:(株)NTTデータ経営研究所  事業戦略コンサルティングユニット 産業戦略グループ
<大まかなスケジュール>
13:30-14:10  再生医療の動向 
講師: 野田 恵一郎 氏 (マネージャー)
14:15-14:55  再生医療の医療経済評価を踏まえた価値試算
講師: 西 順子 氏 (シニアコンサルタント)

14:55-15:15   質疑5分・休憩15分

15:15-15:55   幹細胞の創薬応用の動向 
講師:江木 淳 氏  (シニアコンサルタント)
16:00-16:40  AI/IoTを活用した再生医療の新規ビジネスモデル 
講師:林 直樹 氏 (シニアコンサルタント)
質疑
17:00 終了

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年5月25 日(木)13:30−17:00 

会場

中央大学駿河台記念館(予定)  

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170518
「コールセンターとAI活用の現状・課題」 (2)

内容  

近年、人工知能の研究は目覚ましく、大手IT事業者がそれぞれに独自の技術を発表しています。人工知能は人間の仕事を代行できると大きな期待が寄せられ、多くの仕事が近い将来人工知能に代わるという人もいます。コールセンターにおいては、対象が人間であることから代行が難しいとされていますが、クレーム処理などでオペレーターのストレスが大きく、離職率が極めて高く、常に人材難が課題となるなか、人工知能やロボットなどによるコールセンター向け支援システムの必要性も叫ばれているのが現状です。
そこで今回のセミナーでは4月の第一回に続き第2回目としてコールセンターの支援システムや人工知能の活用に関する取り組みを、先進各社から報告いただくことにします。このセミナーではコールセンター事業者、システム構築会社、金融機関などユーザー企業など、多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.<13:30−14:30>
「顧客接点におけるAI活用」
アジェンダ :NTTソフトウェアでは、企業のコールセンタやリアル店舗の窓口業務でForeSight Voice Miningを用いたAI活用を提案して
いる。 例えば、コールセンタでお客様とオペレータの会話をバーチャル・エージェントが盗み聞きするイメージである。
バーチャル・エージェントは適切なタイミングで応対ナレッジ(回答例)をオペレータ画面にレコメンドする。
オペレータは画面にレコメンドされた応対ナレッジに基づ いて応対することで、スムーズな顧客応対が可能となる。
このようなAI関連技術がなぜ今注目され始めたのか、 また、どのようなブレイクスルーがあったのかを交えつ つ、
「今、導入して成果が出せるAI技術」について紹介する。
講師:NTTテクノクロス株式会社 (旧社名:NTTソフトウェア) メディア&モバイル事業部  河村 誠司 氏
プロフィール:
1989年NTTソフトウェア株式会社に入社。  入社以来、自然言語処理アプリケーション開発、 音声合成エンジン開発、音声認識
アプリケーション開発等に従事。 現在、メディア&モバイル事業部・統括マネージャーとし て音声マイニング技術、レコメンド技術等の
ビジネス展開を担当。

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2.14:40−15:40
「AIと人で実現するコミュニケーションのカタチ」

講師:株式会社 空色 代表取締役社長 中嶋洋巳 氏
会社及び中嶋社長の紹介
アジェンダ:
・会社概要
・パートナー会社紹介
・ウェブ接客導入が進む背景
・OKSKYサービス概要
・チャットセンター運用概要
・ChatBotサービス概要
・事例紹介(追加)
・問い合わせ先のご案内

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3.15:50−16:50
「カスタマーサポートでのFAQシステム・チャットボット・AI活用 」
アジェンダ:
オウケイウェイヴは、FAQ/お問い合わせ管理システム「OKBIZ.」を始めとする、Q&Aのノウハウを活かした企業向けの製品を開発、提供しています。AI技術の活用には、このノウハウ活用したナレッジ・マネージメントシステム構築が必要となります。
カスタマーサポートにフォーカスし、新しい潮流であるチャット・ボット活用、および、OKWAVE AI技術の特徴と今後の展開について紹介します。
・会社概要
・FAQシステム「OKBIZ.」のご紹介
・「OKBIZ. for Chat & Bot」のご紹介
・「OKWAVE AI Knowledge」(AIエージェント)のご紹介

講師:(株)オウケイウェイヴ  エンタープライズソリューション事業部 テクニカルエンジニアリング部 部長 小石川 誠 氏
17:00 終了

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

 

2017年5月18 日(木)13:30−17:00 

会場

中央大学駿河台記念館(予定)  

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170420
「コールセンターとAI活用の現状・課題」 (1)

内容  

近年、人工知能の研究は目覚ましく、大手IT事業者がそれぞれに独自の技術を発表しています。人工知能は人間の仕事を代行できると大きな期待が寄せられ、多くの仕事が近い将来人工知能に代わるという人もいます。コールセンターにおいては、対象が人間であることから代行が難しいとされていますが、クレーム処理などでオペレーターのストレスが大きく、離職率が極めて高く、常に人材難が課題となるなか、人工知能やロボットなどによるコールセンター向け支援システムの必要性も叫ばれているのが現状です。
そこで今回のセミナーでは2回シリーズでコールセンターの支援システムや人工知能の活用に関する取り組みを、先進各社から報告いただくことにします。(第2回は5月18日(木)を予定)コールセンター事業者、システム構築会社、金融機関などユーザー企業など、多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.<13:30−14:30>
「コールセンターの市場動向とAI活用のトレンド 」
アジェンダ:
@コールセンター導入企業の運用実態と課題
(三菱総研・自主アンケート調査結果分析)
AAIの技術動向とコールセンターにおける活用トレンド
・AI技術全般の動向
・コールセンターでのAI活用トレンド・将来像
講師: (株)三菱総合研究所 経営コンサルティング事業本部
経営戦略グループ グループリーダー 主席研究員 山本 泰史 氏
経営戦略グループ 主任研究員 大山 元 氏
プロフィール:
テーマ@担当
株式会社三菱総合研究所 主席研究員 山本 泰史  氏
1998年 早稲田大学大学院理工学研究科 修了
同年 株式会社三菱総合研究所入社
現在 経営コンサルティング事業本部 経営戦略グループリーダー
テーマA担当
株式会社三菱総合研究所 主任研究員 大山 元 氏
1999年 東京大学大学院経済学研究科 修了
同年 株式会社三菱総合研究所入社
現在 経営コンサルティング事業本部 経営戦略グループ所属
++++++++++++++++

2.14:40−15:40
「AIがもたらすコンタクトセンターの大変革」
アジェンダ:
企業と消費者のコミュニケーション手段は多様化し「あらゆるチャネルで迅速な解決」を求める消費者が増加する一方、
コンタクトセンターにおいては「採用難による長期的なリソース確保」への不安が顕在化しテクノロジーを活用した抜本的な変革が
期待されています。 ベルシステム24ではAIソリューションの第一弾として「顧客接点におけるハイブリッド応対」を実現する
「BellCloud AI for Webself」の提供を開始、 「顧客接点におけるCSとコストの最適化」および「新たなオペレーションモデルの確立」を
目指します。
講師:株式会社ベルシステム24 テクノロジーマーケティング部 部長 山中洋平  氏
プロフィール:
コンタクトセンター最大手のベルシステム24の新設部門をリードし、AIソリューションやオムニチャネルソリューションの推進を担当。

++++++++++++++++
3.15:50−16:50
「ITベンダーが本音で語る、AI、IoT時代のコンタクトセンター」
アジェンダ:
AI、IoTのコンタクトセンターでの活用が必然の時代になりつつあります。
これらの技術はコンタクトセンターの課題を大きく改善させる可能性を秘めておりますが、導入に向けては越えなければいけないハードルがあるのも事実です。 NECは”NEC the WIZE” というAI技術群を保有しており、これらの技術をコンタクトセンターに生かす事で、AI、IoT時代のコンタクトセンターに貢献できると考えています。AI、IoT社会で働く人々が、生き生きとやりがいを持って働けるコンタクトセンターの
未来を描き皆様のお役にたてる製品・サービスを活用事例を交えながら御紹介致します。

講師:NEC スマートネットワーク事業部 事業主幹 大庭正裕 氏
プロフィール:25年に及ぶコンタクトセンタープロマネ経験を生かし、AI、IoT時代のコンタクトセンターソリューション事業を統括

17:00 終了

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

 

2017年4月20 日(木)13:30−17:00 

会場

中央大学駿河台記念館 580号室  

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 
*また第2回目のセミナー(5・18)に同時申し込みの場合は1割引きとさせていただきますので、ぜひ第1回、第2回を同時にお申し込みいただきますようご検討ください。

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170209
「IoTおもてなしクラウド事業の動向」

内容

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会及び大会以降の我が国の持続的な成長を見据えた社会全体のICT化の推進に向け 、
総務大臣が主宰する 「2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会」において昨年7月にアクションプラン(第一版)を策定しました。
総務省では、これを踏まえ、「明日の日本を支える観光ビジョン(平成28年3月30日 明日の日本を支える観光ビジョン構想会議決定)」において2020年までに訪日外国人旅行者数4000万人の達成が目標とされている中、我が国を 訪れた方が、入国時から滞在・宿泊、買い物、観光、出国まで、ストレスなく快適に過ごすことを可能とするため、1枚あれば電車、バス、タクシー、 買い物等が可能である交通系ICカード及び誰もが持ち歩くスマートフォンを活用し、個人の属性情報(母国語情報や障がいの程度等)に応じ、ホテルやレストラン等において、個人に最適な情報・サービスの提供を可能とする共通クラウド基盤を構築し、地域実証を行う「IoTおもてなしクラウド事業」を実施 しています。
今回の講演では、事業の全体像、本クラウドの構築及び本クラウドを用いた地域実証についてご紹介しますします。
多くの皆様のご参加を歓迎 いたします。
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1.13:30~14:30
「2020年に向けた社会全体のICT化推進について(仮)」
<アジェンダ(仮)>
1)はじめに
2)2020年に向けた社会全体のICT化推進について
3)IoTおもてなしクラウド(都市サービスの高度化)について
4)その他
5)質疑

【講師】
総務省 情報通信国際戦略局  情報通信政策課長
小笠原 陽一(おがさわら よういち) 氏
代理講師 課長補佐 仲田陽子 氏

<プロフィール>
昭和63年 郵政省入省
平成21年 総務省情報通信国際戦略局通信規格課長
平成23年 総務省情報流通行政局衛星・地域放送課長
平成25年 総務省情報流通行政局情報流通振興課長
平成26年 現職に就任

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2.14:40~15:40
「IoTおもてなしクラウドによるIoTサービス連携基盤にむけて(仮)」
<アジェンダ(仮)>
1)はじめに
2)概要
3)内容/実現方法
4)その他
5)質疑

【講師】
渇。須賀テレコムリサーチパーク  YRPユビキタス・ネットワーキング研究所
副所長  越塚 登(こしづか のぼる) 氏

<プロフィール>
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所副所長、東京大学大学院情報学環教授、 トロンフォーラム、公共交通オープンデータ協議会、
一般社団法人オープン& ビッグデータ活用・地方創生推進機構 理事、IoT推進コンソーシアム運営委員、スマートIoT推進フォーラム委員
といった活動を手がけると共に内閣官房、 総務省、国交省などの政府委員を歴任、専門は計算機科学(Computer Science)。

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3.15:50~16:50
「IoTおもてなしクラウドサービス提供に係る地域実証(仮)」
<アジェンダ(仮)>
1)IoTおもてなしクラウドサービスの概要
2)地域における実証取組概要
3)普及展開に向けた論点について
4)その他
5)質疑

【講師】
株式会社三菱総合研究所  企業・経営部門 副部門長
中村 秀治(なかむら しゅうじ) 氏

<プロフィール>
株式会社三菱総合研究所入社後、都市計画、次世代ICT基盤、放送・通信融合サービス等の調査検討、制度設計等に従事。
近年は、次世代ICT基盤の社会実装に向けて、IoT/AIの在り方等にも取り組んでいる。
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17:00 終了

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年 2月9 日(木)13:30〜17:00 

会場

中央大学駿河台記念館 (予定) 

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170131
「FinTechイノベーション最前線」

内容

2017年は日本流のFintechも正念場とも言われていますが、2016年1月開催したFinTechの概要セミナーに引き続き、2017年新春は
商機到来とばかりに 相次ぎ生まれるFinTech企業や、大手金融機関などの大型投資や共創活動など、潤沢な資金が流れ込んで勢いを増す
我が国のFinTechの現状と最前線を探ることにいたします。金融機関やFintechスタートアップ、SI企業などのAPIバンキング、ブロックチェーンなどの活用による国内外為替の一元化検討などの 最近の取り組みを通じて今後をうかがいます。
多くのご関心者のご参加期待いたします
================
1.13:30~14:30
「FinTechの活性化に向けた金融庁の取り組みと今後の課題 」
1) 金融を巡る環境変化の進展
− FinTechの登場をはじめとしたITの進展等
2)金融グループ・決済業務に関する制度整備
− 情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一
  部改正法
3)決済業務の高度化
4)金融庁におけるその他の取組み
  ・  「FinTechサポートデスク」の設置
・ 「フィンテック・ベンチャーに関する有識者会議」の設置
・ フィンテック・サミットの開催
5)今後の課題

講師:金融庁総務企画局信用制度参事官室 企画官 神田潤一氏
プロフィール:1994年日本銀行入行。2000年にイェール大学より修士号取得。2004年より日本銀行金融機構局。
2014年より日本銀行金融機構局考査運営課市場・流動性リスク考査グループ企画役。
2015年より現職にて日本の決済制度・インフラの高度化を中心とする調査・政策企画に従事。
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2.14:40~15:40
テーマ:
「金融機関とスタートアップの碎啄同機(さいたくどうき)によるFinTechイノベーション」
講師:SBI Ripple Asia株式会社  代表取締役:沖田 貴史 氏

1977年石川県生まれ。一橋大学在学中にベリトランスの前身である
米国CyberCashの日本法人の立ち上げに参加し、米法人破綻後の2004年に上場を果たす。
2005年から、10年間 代表取締役として、日本だけではなく、上海、インドネシア、 インド、ベトナムなどアジア地域に積極的に展開し、
銀聯ネット決済など日本初・アジア初の画期的なイノベーションを起こす。
2012年に、香港econtextASIAを共同創業し、翌年香港取引所メインボードに上場。
2008年からSBI大学院大学助教を兼務し、2016年より特任教授。
2014年、日経ビジネス「THE 100- 2014 日本の主役」に選出。
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3. 15:50~16:50
タイトル: FinTechにおける共創への取り組み
サブタイトル: APIバンキングとブロックチェーンにおける留意点とソリューション例 
目次:
・APIバンキングにおける留意点とIBMのソリューション
・コグニティブ技術によるFinTechへの付加価値
・FinTechにおけるブロックチェーンの位置づけと留意点
・ブロックチェーンにおけるIBMの共創活動

講師:日本アイ・ビー・エム株式会社
金融ソリューションデリバリー
Certified Architect 早川 勝 氏
プロフィール:
1995年に入社後、テクニカルサービス部門に配属され、2003年にメガバンク様担当サービス部門に異動。
現在は、同メガバンク様担当サービス部門のテクニカルリーダー、リードアーキテクトとして、 プロジェクト全体をリードしつつ、
FinTech、ブロックチェーンなどの最新技術については、 金融サービス部門、日本アイ・ビー・エム全体に対して技術推進を実施している。

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年1月31日(火)13:30〜17:00

会場

 中央大学駿河台記念館 600号会議室 

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     

 

 

名称

BINET戦略セミナー170126
「デザイン思考を活用した新規ビジネスの創出」

内容

デザイン思考とはデザイナーの感性と手法を用いて顧客価値と市場貴会の創出を図るアプローチです。
この「デザイン思考」事体は新しいキーワードではなく、アメリカのコンサルティング会社IDEOの動きとして、10年前から日本 でも提唱されていましたが、近年各社の成功事例が出始めたことから、わが国でも注目を浴び始めました。多ような知恵を結集して仮説を立て、すぐにプロトタイプを構築し、顧客の社会の反応を見ながら新たな価値につなげていくという手法がIoT分野などを含む多くの企業に新しい価値を創出する
アプローチと考えられたからです。本セミナーではデザイン思考に基づき新規ビジネスの創出に具体的に取り組む各社の事例をご紹介して
いきます。 新規ビジネスやイノベーションに取り組む多くの皆様のご参加を歓迎 いたします。
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1.「デザイン思考を活用した新規ビジネスの創出」 
<アジェンダ>
1. デザイン思考が企業に注目されている理由
2. デザイン思考とは
3. 企業でのデザイン思考を活用した新規ビジネス創出
4. 企業にデザイン思考を導入するために必要なこと

講師:植田 順 (うえた じゅん)氏
株式会社NTTデータ経営研究所  デジタルビジネスデザインセンター マネージャー
<プロフィール>
• 製造業の情報システム部門からコンサルタントに。
• 企業ミッション・ビジョン策定、営業戦略策定、情報システム戦略策定に従事
• 2011年より企業向け新規ビジネス・サービス創出のコンサルティングを開始。
• 2013年12月より現職
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2.「サービスデザインを活用した新規事業創出の取り組み」
<アジェンダ>
顧客の体験価値に着目し、理想とするサービスを描くサービスデザイン。
ビジネス、UX、テクノロジーの視点からサービスを構造的に捉える手法です。
サービスデザインの本質と実践事例を中心にご紹介します。

講師:坂口 和敏(さかぐち かずとし) 氏
富士通デザイン株式会社 サービス&プロダクトデザイン事業部 クリエイティブディレクター
< プロフィール>
共創プロセスを活用した新規事業創出を担当し、これまで100を超える共創型ワークショップの 企画・運営を実践。
ビジョンアプローチのサービスデザインプロセスを活用し、業種を問わず、 空間・プロダクト・ソリューションなど
幅広いプロジェクト経験を持つ。大学院に籍を置き、 デザイン思考とシステム思考のトータルデザインに関する研究活動も行っている。
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3.「デザイン思考の組織導入における課題を事例から考える」
<アジェンダ>
新たなサービスの開発や既存サービスの改善の手法として デザイン思考に注目が集まっている。
自組織への導入を 検討している人も多いと思われるが、新しい開発プロセスの 組織導入には様々な課題が存在する。
本講演では、KDDI総合研究所 におけるデザイン思考の実施事例から、組織導入における 課題について考える。
講師:新井田 統 (にいだ すまる)氏
KDDI総合研究所 HCDプロジェクト 研究マネージャー
< プロフィール>
1996年KDD(現KDDI)に入社。以来KDDI研究所にて無線信号処理技術の研究に従事する。
2006年よりコミュ ニケーションサービスのユーザー心理評価手法の研究に取り組む。
現在は、心理学・社会学的知見に基づくユーザーセントリックなアプローチによるコミュニケーションサービスの品質評価,
およびUCDによるサービス開発手法の研究に従事する。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

*なお講師は都合により変更になることもありますのであらかじめご了承ください。最新情報は当ページでご確認ください。

2017年1月26日(木)13:30〜17:00

会場

 TEPIA先端技術館 4階会議室 (東京都港区北青山2-8-44)東京メトロ銀座線  外苑前駅3番出口から徒歩4分

会費

参加費: 一般 : ¥26,000 関連会員 ¥23,400 (いずれも税別) 

     


 

 


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