以下は過去の好評セミナー実績(BINET戦略セミナー)

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2020年の実績

 

2019年 2020年 2021年 2022年    
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001

 

 


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2020年の実績

名称


BINET戦略セミナー200805
「量子コンピューター実現へ向けた取り組み」 

内容  

2020年は量子コンピュータの時代となるか?従来型のコンピュータの処理能力向上は限界に達しつつあるといわれていることもあり、膨大な量の情報を高速処理できる量子コンピュータへの期待が高まっている。そこで今回のセミナーでは量子コンピュータとは何かからその実用化の可能性やAIとの関連など
一流各社一線の研究者にご登壇いただき各社の取り組みを紹介する。
多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.13:00−13:50
「イジングマシンへの期待と実活用への展望(仮)」
簡単なアジェンダ(目次程度)
・次世代コンピューティング技術への期待
・イジングマシン活用が期待される分野
・マシンユーザ視点での技術課題
・応用先の拡大に向けた活動
講師: 矢実 貴志(やざね たかし)氏 
劾TTデータ 技術革新統括本部 技術開発本部
次世代コンピューティング技術センタ シニア・エキスパート
<プロフィール>
京都大学大学院情報学研究科修了 2011年劾TTデータ入社。
大規模シミュレーションや数理最適化技術を用いた、
SNSや移動体の位置情報活用の研究開発・システム構築に従事。
2018年より量子アニーリングマシン等の検証技術検証プロジェクトに参画。
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2.14:00-14:50
1)「IBM量子コンピュータによるイノベーションとエコシステム(仮)」
日本IBM株式会社 デジタルイノベーション事業開発部 エバンジェリスト/チーフアーキテクト 平山 毅(ひらやま つよし)氏
(プロフィール)
東京理科大学理工学部卒業。東京証券取引所、野村総合研究所、アマゾンウェブサービスを経て、2016年2月日本IBM入社。
IBM入社後はIBM技術部門でAI、ブロックチェーン、アナリティクス、クラウドを担当し、2019年3月より現職でIBMの戦略的案件を多数リード。 記事、公演多数。著作:「ブロックチェーンの革新技術?Hyperledger Fabricによるアプリケーション開発」 「絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み」「RDB技術者のためのNoSQLガイド」「絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み」 「AWS認定アソシエイト3資格対策」「サーバ/インフラ徹底攻略」等
2) 「「量子コンピュータから広がる自然計算の世界 -トップ研究者の議論から見えたもの-(仮)」
講師; 日本IBM株式会社デジタル・セールス事業
CTO - Cloud Service Provider & Commercial エグゼクティブ アーキテクト 黒田 茂生(くろだ しげお) 氏
【プロフィール】 大阪大学基礎工学部卒業。1989年4月 日本IBM入社。
主に中小企業、ネット企業、スタートアップ企業を支援するSEとして活動。2013年からはテクニカル・リーダーシップ部門でモバイル・アーキテクトのリーダーを務めApple IBM Partnershipの下で多数の案件をリード。2017年からはクラウド部門で国内大手金融機関を支援するクラウドリーダーを務め、2019年1月より現職。

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3.15:00〜15:50
「CMOSアニーリングマシンの概要と開発状況
1. CMOSアニーリングマシン開発の背景
2. CMOSアニーリングマシンの概要
3. プロトタイプの開発状況
4. CMOSアニーリングマシン実用化に向けた周辺技術開発状況
5. まとめ
講師:日立製作所 研究開発グループ主任研究員 山岡雅直 氏
プロフィール
1998年 京都大学大学院電子通信工学専攻(修士)
2007年 京都大学大学院 博士(情報学)
1998年 日立製作所 中央研究所 入社後、低電力半導体回路の研究に従事
2010-2012年 IBMとの共同PJに従事
2012年- 新概念コンピュータの研究開発に従事
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4.16:00−16:50
「量子重ね合わせを使うと最適化演算がこう変わる」
(概要)
組合せ最適化問題は輸送や製造業における課題の解決に対して 極めて重要な解法である。その最適化性能は、課題のコスト、
労力、時間に多きな影響を及ぼす。組合せ最適化問題 に対して、量子の重ね合わせ現象を利用することは、最適化
問題の探索空間を広げる意味で、最適化性能を大幅に向上 させる可能性がある。本発表では、量子計算機が発生する
重ね合わせ現象が最適化問題に与える影響に関して解説し、 NECが開発中の量子重ね合わせを使った量子アニーラーに
関して説明を行う。さらに、量子アニーラーが適用できない ような大規模な組合せ最適化問題の扱いに関しても言及する。
講師:NEC 中央研究所 主席技術主幹 中村祐一 氏
<プロフィール>
1988年東京工業大学工学部理工学研究科修了、NEC入社
2013年 NECグリーンプラットフォーム研究所所長
2018年 NEC中央研究所理事
2020年 NEC 主席技術主幹
博士(工学)、国立情報学研究所、早稲田大学、各客員教授
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17:00 終了予定 (講師の発表順は変更になる場合もありますし、追加になることもあります)

 

日付

2020年 8月5 日(水) 13:00〜17:00  (オンラインでも開催し、後でコピーを視聴可能です)

会場

MS TEAMS によるオンラインセミナー  

会費

参加費: 一般 ¥26,000 関連 ¥23400 (いずれも10%消費税別) 各社代表が一人は有料でご参加ください。(現在トライアル期間なので録画は自由に関係者で交換できます)

     

*MS Teamsによるオンライン視聴及び参考資料はこちらからご覧ください 入室にはパスが必要です。

 

名称


BINET戦略セミナー200716
「DX実現のためのデザイン思考適用のポイントと課題(仮題)」 

内容  

「DXリポート(2025年の崖)」が経産省から発表され、我が国でも多くの企業がDX実現に向けた取り組みを始めている。今回のセミナーでは
このDX実現に向けてデザイン思考の活用がどのようになされるのかそのポイントと課題を探ってみることにした。
多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.13:00−13:50
「デジタルトランスフォーメーションの実践法  ー戦略、プロセス、組織、投資のマネジメントー」
概略:1)デジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)とは 2) 価値創造サイクルによるデジタル変革の実践
3)デジタル変革の戦略設計図 4)デジタル変革のプロセスマネジメント 5)デジタル変革の組織と人材のマネジメント
6)デジタル投資のマネジメント 7)デジタル変革マネジメントの全体像
講師:日本ITガバナンス協会 理事 博士(商学) 淀川高喜 氏
略歴:1979年京都大学理学部数学科卒業。1979年野村総合研究所に入社。 2008年より研究理事を務め、2017年6月に退任。
2013年早稲田大学ビジネススクール修了。MBA
2016年早稲田大学商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)
専門であるITによる企業変革に関する著書多数。最新刊は「進化したITが実現する企業変革の新法則」(日経BP社、2016年)。
メールアドレス:yodokouki@ktd.biglobe.ne.jp
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2.14:00−14:50
「デジタル・マインドセットとユーザーとデザイン」
DXを推進するにあたって必要なマインドセットとは何か?ユーザーとデザインの 関係について皆様と一緒に考えます。
講師:tensorX社 最高戦略責任者 / TDS社 DX室長  櫻井 亮 氏
<プロフィール>?日本ヒューレッドパッカード、起業支援を経て2007年国内大手シンクタンク所属。
所内でデザインコンサルティングチームを発足。チームリーダー。
2009年 NRIとの共同にて両社長直下で行う「ITと新社会デザインフォーラム」にて プロジェクトリーダー。
このプロジェクトを発端に2011年8月に「日本を創り継ぐプロジェクト」を発足。
デザイン思考、ダイアログ、ファシリテーションを中心に事業を展開。
?2013年、11カ国15オフィスを持つ北欧系ストラテジックデザインファーム Designit の日本代表に就任。日本財団、WIRED、三菱地所、他、
企業とデザイン思考アプ ローチによるイノベーションワークや、ダイアログを実施。
?2015年、起業。GOB-IP社の創業者/共同代表に就任。枠を壊す人材を育成し志を ベースに起業ができる人材育成として社内で
約10事業のインキュベーションを実施。
?2019年4月デジタル時代の新しい人材を育成するためのデジタルビジネスを支援する合弁会社tensorX社をTDS社とともに創業。
最高戦略責任者に就任。  10月、GOB-IP社から移籍し、tensorX社CSOに専念。TDS社のDX室長兼務。
<著書>『ITプロフェッショナルは社会価値イノベーションを巻き起こせ』  (Projectにて執筆)、 
『RFPでシステム構築を成功に導く本 ‐ITベンダーの賢い選び方見切り方』など。
?デザイン思考を含めたワークショップを年間50-100回提供。大手企業から新興起業、 若手企業から中小企業まで幅広い人材に、
米国西海岸・北欧のエッセンスを統合したオリジナルコンテンツで提供中。など
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3.15:00−15:50  「DX×サービスデザインの現場から」
DX×サービスデザインのプロジェクトを推進する中で見えてきた、 ポイントをご紹介いたします。
講師:NTTデータ経営研究所 デジタルビジネスデザインセンター
シニアマネージャー 植田順 氏
<プロフィール>
製造業を中心に、戦略立案、組織開発、新規ビジネス創出のコンサルティングに従事。
企業IT戦略策定、法人営業部門のソリューション営業への行動変革、ソリューションパッケージの拡販戦略策定、
デザイン思考を活用した企業・官公庁向けの新規ビジネス開発支援、デザイン経営実装支援、ワークショップを活用した
チーム・組織ビジョン策定を実施。
デザイン思考を活用したサービス検討やビジョン策定を行う中でアイデア創出に関するワークセッションを多数実施し、ワークショップ設計や
ファシリテーションに精通。
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4.16:00−16:40「企業経営(戦略)の観点からDXと変革フレームワークとしてのデザイン思考」

ICT戦略コンサルタント 町田邦雄 氏
略歴:東京工業大学大学院修了。 アーサー・D・リトル(ジャパン)、長銀総合研究所、NTTデータ経営研究所にて
ICT関連の事業戦略やユーザーの情報化戦略のコンサルティングや先端技術の調査を担当。 事業会社にて、
新規事業開発や知財戦略を担当した後、現在、ITC戦略イノベーターとして企業や社会のイノベーションの実現
に向けて活動。
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質疑+名刺交換

17:00 終了

2020年 7月16日(木)13:00〜17:00 (基本的にオンラインで実施します。参加者は後で視聴も可能)

会場

(基本的にオンラインで開催)  

会費

参加費: 一般 ¥26,000 関連 ¥23400 (いずれも10%消費税別)

     

*MS Teamsによるオンライン視聴及び参考資料はこちらからご覧ください 入室にはパスが必要です。

 

 

名称

 

BINET戦略セミナー200124
「DX時代を拓くローカル5Gへの期待」 

内容  

世界的に注目されている第5世代移動通信システム(5G)が各国で始まりだしました。5G時代においてはより一層の多様化が進むことが想定されるた め、携帯電話事業者による全国系のサービス提供に加え、地域ニーズや個別ニーズに応じて様々な主体が5Gを活用したシステム (ローカル5G)を導入が進められています。今回はこのローカル5Gをメインにして専門家にお話しいただきます。
多くの皆様のご参加を期待いたします。
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1.13:30−14:10
「東京都のデジタル戦略 〜TOKYO Data Highway 基本戦略〜」
概略
東京都は、8月29日に「TOKYO Data Highway 基本戦略」を発表いたしました。
ビジネスや観光がグローバル化するなかで、5Gによるモバイルネットワーク網の整備が、 都市間競争を制するといっても過言ではございません。
そのような中、21世紀の基幹インフラは、 電波の道・モバイルネットワーク網であり、これを「TOKYO Data Highway」と名付け、 5Gネットワークの
早期の構築に取り組むことといたしました。その基本戦略をお話いたします。
講師:東京都戦略政策情報推進部ICT推進部 部長 荻原 聡 氏
略歴
2019年4月、情報企画担当部長を拝命。主な担当は、ICTを利活用した都民サービスの向上や都庁内の業務の効率化に取り組むと共に、
東京都全体の高度情報化の企画と推進。本年3月までは、 シスコシステムズ合同会社で、政府渉外として政府、中央省庁、地方公共団体に対して、 様々な政策提言をおこなう。
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2.14:15−15:00「DX時代を拓くローカル5Gへの期待」 
要旨:
ローカル5Gが始動した。デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が叫ばれる中、ローカル5GがDX推進の切り札の一つとして注目されつつある。
本講演では、ローカル5GとDXを概観した後、DXにおけるローカル5Gの役割、 企業の取組状況とその課題を紹介する。
講師:(一社)WSN-ATEC 理事長 田丸 喜一郎 氏
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15:00−15:15 休憩
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3.15:15−16:00 「5Gの技術とサービスの概要」
アジェンダ:
1.携帯電話網の変遷と5G(=IMT2020)
2.5Gで提供される3種類のサービス(eMBB, URLLC, mMTC)
3.5Gで実現される無線通信技術
4.5Gで実現されるネットワークシステム技術
5.5Gに向けた実証実験
講師:千葉大学 名誉教授 阪田 史郎 氏
プロフィール:
1974年早大理工修士卒。同年NEC入社、以来同社中央研究所 において、コンピュータネットワーク、マルチメディア通信、 モバイル通信等の研究に
従事。1996〜2004年同社研究所所長。
2004〜2014年千葉大学大学院教授。2019年より同大学名誉教授。大学ではアドホックメッシュネットワーク、センサネット ワーク、IoT、5Gなどの
研究に従事。工学博士。IEEEフェロー、 電子情報通信学会フェロー、情報処理学会フェロー。電子情報通信学会では顕彰功労賞、情報処理学会では山下記念研究賞、 功績賞他を受賞。情報通信ネットワーク関連で単著書3、共著書42。
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16:05−16:45「サイバー・フィジカル・システム テクノロジーカンパニー“に向けて」
1.5G/ローカル5Gに向けての東芝の取組み
+5G/ローカル5G通信インフラ実現に向けての取組み
+5G/ローカル5G時代の社会インフラ実現に向けての取組み
2まとめ
(株)東芝 研究開発センター次長 斉藤 健 氏
略歴:
1989年 (株)東芝に入社。
以降、総合研究所、デジタルメディアネットワーク社、社会インフラシステム社に所属。
主に、インターネットの家電応用(インターネットAV家電、インターネット住宅設備)、 インターネットの電力インフラ応用 (スマートメーター、スマートグリッド)に従事。 現在は、研究開発センター次長として、ネットワーク、無線、回路、コンピューティング等の 情報通信プラットフォームのマネジメントに従事。
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質疑+名刺交換
17:00 終了

2020年1月24 日(金)13:30〜17:00

会場

TKPスター貸会議室 市ヶ谷 (都営新宿線A3出口1分)  

会費

参加費: 一般 ¥26,000 関連 ¥23400 (いずれも10%消費税別)



 


 


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